内容説明
神霊界についての入門書。わかりやすく書かれているが、その内容は「霊の巨大化理論」「霊の化身理論」「霊界の基本法則」など、極めてレベルが高く、霊界の実相を惜しげもなく明らかにしている。そんな著者の説く霊界や霊障の実際はリーズナブルであり、「正法に不思議なし」なのだという。そうした観点から神通力や霊能力の正邪を明確にし、本来の霊能力や神通力はいかにあるべきかを示している。
目次
第１章 六大神通力の正体
第２章 言霊除霊と怨念霊
第３章 水子霊の巨大化理論
第４章 決定版動物霊論
第５章 詳説生霊の実体
第６章 死後霊界の新事実
第７章 自分で因縁を切る法
第８章 守護霊との交流秘伝
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
山本りんご
1
霊界について詳しく書いてあります。不運の原因を知り、それを改善していくための方法も、丁寧に説明してあります。2016/12/10
boggie999
0
著者がまだ「現代のダヴィンチ」などと自称せず、支部拡大とお金儲けに走る前の昭和の終わりごろの作品。日本文芸社から出た初版本を持っていた。中学生当時では霊界の仕組みとかスピリチュアルなことにしか興味がなかったが、中年になってから読むと、自己啓発と言うか、「正しく、強く、愛を以って人生をおくるには？」といった至極前向きでまともなことをスピリチュアルと絡めて教えてくれる一冊。余計なことですが、「予言霊言は魔が入る」のくだりを今の著者が読んだらどう思うんだろう？？？2020/11/28
