MF文庫J<br> 義妹生活〈8〉

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MF文庫J
義妹生活〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046824042
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

自分たちの関係を受け入れてくれるコミュニティを大切にする――そんな新たな価値観を知った悠太と沙季。
順風満帆かに思えた二人の関係だが、春休みを過ぎ、三年生になった彼らにはまた大きな変化が訪れる。
クラス替えにより同じ教室での生活が始まり、近づいてきた受験と未だ見えぬ将来設計に惑い――そしていつの間にか、二人が家族になってから一年が経とうとしていた。
ここまでゆっくりと距離を近づけてきた二人は、近づきすぎてしまった自分たちの関係を見つめ直すために『すり合わせ』をするのだが――?
“兄妹”であり“恋人”でもある二人が理想の距離を模索する恋愛生活小説、第8弾。

内容説明

自分たちの関係を受け入れてくれるコミュニティを大切にする―そんな新たな価値観を知った悠太と沙季。順風満帆かに思えた二人の関係だが、春休みを過ぎ、三年生になった彼らにはまた大きな変化が訪れる。クラス替えにより同じ教室での生活が始まり、近づいてきた受験と未だ見えぬ将来設計に惑い―そしていつの間にか、二人が家族になってから一年が経とうとしていた。ここまでゆっくりと距離を近づけてきた二人は、近づきすぎてしまった自分たちの関係を見つめ直すために『すり合わせ』をするのだが―?“兄妹”であり“恋人”でもある二人が理想の距離を模索する恋愛生活小説、第8弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

44
三年生に進級して同じクラスとなった悠太と沙季。自分たちを受け入れてくれたコミュニティとの関係から、二人にも新たな変化が生まれる第八弾。クラス替えにより同じ教室での配慮した生活が始まり、近づいてきた受験と未だ見えぬ将来設計に惑い、いろいろ近くなったはずなのにむしろ遠い距離感に愕然とする二人。あまり器用でもなく、反動で二人きりの時に甘えてしまう関係性はいかにもな感じでしたけど、そこで変な決断をするのではなく、前向きに再度擦り合わせするあたりがらしいですね(苦笑)尊い関係の二人には頑張って乗り越えて欲しいです。2023/04/24

オセロ

38
3年生へと進級し、同じクラスになった悠太と沙季。 関係を怪しまれないようにする為に学校では距離を置くことを決めた2人が家でその寂しさを埋めようとする様子はたまらなく愛おしい。 その結果、受験勉強よりも好きな相手のことを意識してしまうようになってしまった2人が互いのことを思いやるあまりすれ違ってしまう展開は辛かったですけど、それぞれの考えを擦り合わせることで新たな関係となった2人のこれからが楽しみです。2023/04/27

わたー

36
★★★★★毎回毎回、シリーズの最高値を超えてくるのやめてもらえませんかね。新年度になり、同じクラスとなった二人。学校内での物理的な距離が近くなったことで、不自然に思われないように適切に距離を置こうとするのだが、それがかえって二人の関係をギクシャクしたものにしてしまって…という8巻。いや、そんなときこそ「すり合わせ」だろうがよ、と思わず頭を抱えた。なまじ恋人になったことで、これまで気安くできていたことができなくなる。そんな恋のトラップとでも形容すべきモノにまんまとハマる。それを最高と呼ばずして何と呼ぶのか。2023/04/29

くらっくす

23
高校3年生でクラス替えもあり、環境や意識が大きく変化する。いつも通りルールを決めたつもりが、2人の関係性の実状にそぐわないものに。そのストレスと進路への焦りが重なって、負のスパイラルへと陥っていくが、自己嫌悪とともに相手のことは良く思い込んでしまう。恋人へのバイアスと受験生としての自分の在るべき姿に、雁字搦めになって苦しい状況もまた青春かな~と感じた。他の人達になかなか相談できないのがこの2人かなという。それは生い立ちにおける無き片親への不信感もあるのだろう。残った傷と人生はままならない。がんばれ!2023/05/29

真白優樹

23
三年生となり新しい距離感での付き合いが始まる中、足りぬすり合わせがねじれを招く今巻。―――近すぎず遠すぎず、大切なのはメリハリで。 変わってしまったからこそ何処か余所余所しく、変わったからこそお互いを求め。ちぐはぐな関係に悩まされパフォーマンスを崩した先、再びすり合わせを行う巻であり、確かに関係性の変わる音がする、新しい始まりが確かに来る巻である。果たして、最後の一年で二人の関係はどう変わるのか。変わる先にいきなり来た二人だけの時間、誰の目もないその時間に二人はどうなるのか。 次巻も勿論楽しみである。2023/05/05

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