ＭＦＣ ジーンピクシブシリーズ 俺が主役なわけがない 〈１〉

ほとなか

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2022/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 196p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046813268
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

壁になりたいだけなのに――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ももちゃん]

面白かった！ 腐男子で推しカプを遠くから壁として見つめて小説のネタにするのが趣味な大学生が引越しで推しのお隣さんになってなんやかんやで推しカプの受けの方と付き合うことになっちゃうお話。

2024/04/28

[かなっち]

最近読んだ新刊が面白かったので、過去の作品にも挑戦しました。同級生二人組をカップリングして妄想していた男子大学生が、自分がその一人とカップルになって主人公になっちゃうBLです。その主人公の、壁として見守る様子や腐男子ぶりは楽しく、その後の恋に堕ちて右往左往する際には切なくなったり初々しさにキュンとなったり、色々な気分を味わえて楽しめました。推しカプ片方の、行き過ぎた過保護(もしくは愛？)も笑えますし。その彼にBL好きを知られて絶体絶命な中、早速2巻に続きます。

2023/11/26

[ナヲミ]

初読み作家さん。これぞ設定の妙ってヤツ。推しカプを見守る壁になるはずが、自分が受け(妄想)から告白され話の主役に？という二重構造。読んでて誰を応援すればいいのか路頭に迷ったが、結局私は理久の恋を応援するスタンスに落ち着いた。理久が幸せになるならどっちでもいいや笑。ってことは私はリク推しってことなんだろうか？

2022/07/03

[幾子]

★★★腐男子の主人公が好き勝手に妄想してたヒロリク、の間におさまってしまう話。大学のイケメン二人勝手にくっ付けて自作BL小説まで書いてた主人公なかなかの強者だけど、受けの方から告白されて困った展開になってしまう。これも因果応報？自分が二人の邪魔をしていると思ってるがヒロリクの間にそういうのあるのか…？さくさく楽しく読めるだけでなく、キュンもあるのでオススメ。三人の幼少期エピソード笑った。

2024/01/20

[モケ]

ピッコマ★★★☆☆

2024/01/27