MF文庫J<br> チヨダク王国ジャッジメント〈2〉姉と俺とで異世界最高裁判所

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MF文庫J
チヨダク王国ジャッジメント〈2〉姉と俺とで異世界最高裁判所

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046811806
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

チヨダク王国の裁判官になったツカサとその補佐官になったアクト。ある日、王女エクスタシアがかつて召喚したビルが倒壊して死傷者が出てしまう。神官長が王女の責任を追及すると同時に日本の文化や法律を非難し、アクトやツカサたちの糾弾まで始める。エクスタシアを信愛するシロは王女弾劾とも言える裁判を受け入れることができず、妨害まがいの行為でツカサから退廷を命じられてしまった。みんながバラバラになりそうな状況のなか、アクトは神官長の言葉に違和感を覚えて調査を始めるが、その背後にあるツカサが裁くと宣言した「神」を狂信する組織の本性へと辿り着き――? 異世界最高裁判所ファンタジー、ここに再び開廷!

内容説明

チヨダク王国の裁判官になったツカサとその補佐官になったアクト。ある日、王女エクスタシアがかつて召喚したビルが倒壊して死傷者が出てしまう。神官長が王女の責任を追及すると同時に日本の文化や法律を非難し、アクトやツカサたちの糾弾まで始める。エクスタシアを信愛するシロは王女弾劾とも言える裁判を受け入れることができず、妨害まがいの行為でツカサから退廷を命じられてしまった。みんながバラバラになりそうな状況のなか、アクトは神官長の言葉に違和感を覚えて調査を始めるが、その背後にあるツカサが裁くと宣言した「神」を狂信する組織の本性へと辿り着き―?異世界最高裁判所ファンタジー、ここに再び開廷!

著者等紹介

紅玉ふくろう[コウギョクフクロウ]
第十六回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞。関東の裁判所で仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

11
かつてエクスタシアが召喚したビルが倒壊する事件が起きる中、神を信奉する教会が裁判で攻めてくる今巻。―――特別にはもう憧れぬ。今自分にできる事を。 ビル倒壊事件をきっかけに教会とぶつかり合う中、潜入調査に赴いたアクトが教会の闇に触れる今巻。言い知れぬ不安に揺れるアクトが裁判の中で自分の役目を見出し、主人公へとなっていく巻であり。前巻とはまた違った熱さと面白さが溢れている巻である。神を裁くために見つけたそのための道。その道を進む為に抱いた願い。果たして彼等の願いの行く末とは。 次巻も須らく期待であるべし。2022/02/27

くろ

2
1巻よりは面白い。敵が悪辣な方が分かりやすいのと、異世界の宗教というカオスがいい感じのスパイスになった。シロちゃんがいいキャラになってきたのもあり、続きが出れば読んでみたい……最優秀賞の箔に期待かな2022/05/08

木倉兵馬

1
前巻と比べるとファンタジー色がだいぶ強まった印象。神(一神教のそれの性格が強い)との対立は避けられないものなのであろう。個人的にはファンタジーバトルより裁判調査に力が入っていると良かったように思う。2022/07/09

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