出版社内容情報
物語作者として見直しが進む菅原孝標女の半生を再検討。夢幻的な表現世界の向こうに潜められたメッセージを読み解き、新しい孝標女像を樹立する。従来の『更級日記』研究に転換を促す、最新の注釈書。
感想・レビュー
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- 和書
- 縄文時代草創期の年代学
物語作者として見直しが進む菅原孝標女の半生を再検討。夢幻的な表現世界の向こうに潜められたメッセージを読み解き、新しい孝標女像を樹立する。従来の『更級日記』研究に転換を促す、最新の注釈書。