内容説明
わたしは携帯電話をもっていない。友だちがいないから。でも憧れてる、いつも誰かとつながっているクラスメイトたちに。だから、わたしは自分だけの携帯電話を想像する、すぐそこにあると思えるほど強く。その時、わたしの頭の中に着信メロディーが流れだす。それがシンヤからの初めての電話だった。さみしい気持ちが生んだ小さな奇蹟。この他「傷」「ウソカノ」を収録。小学上級から。
著者等紹介
乙一[オツイチ]
1996年『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞、17歳でデビュー
SHEL[SHEL]
中国広東省深〓(せん)市出身。北京映画学院アニメ学部卒。雑誌投稿をきっかけに小説の挿絵を描き始める。北京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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