学校がしんどい先生たちへ―それでも教員をあきらめたくない私の心を守る働き方

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学校がしんどい先生たちへ―それでも教員をあきらめたくない私の心を守る働き方

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046060860
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0037

出版社内容情報

人手不足、学級崩壊、保護者対応、仕事量・労働時間の増加などからメンタル不調や、退職者が増えているとも言われる教員という仕事。
同じく悩みを抱える先生たちに向けて、学校での体験や自身の経験にもとづくアドバイスを、Instagramで投稿しているゆきこ先生。
現役教員である彼女の経験談やアドバイスは、今の状況がしんどいと感じている先生たちの間で、「心が軽くなる」と話題になっています。

ゆきこ先生自身も「先生に向いていない!」「しんどい!」と思いつつも無理を続けたことで限界に達し、学校に行くことができなくなってしまった過去も。
それでも、夢だった教員をあきらめたくない! やっぱり学校が好き!という思いから、それまでの働き方、考え方を一から見直すことに。

子どもたちと一緒に笑うため、自分が好きな自分で働くために、先生としての在り方、関わり方、働き方を綴った一冊です。

内容説明

子どもたちに笑顔で向き合うため、パンク寸前の心に余裕をつくる34のヒント。

目次

第1章 「働き方」がしんどい先生たちへ(仕事量が多すぎて、土日が仕事でつぶれてしまいます。;仕事が増える一方で、本来やるべき仕事ができません。 ほか)
第2章 「教室」がしんどい先生たちへ(ひとりで40人の子どもたちを見るのがしんどすぎます。;何度言い聞かせても、子どもにわかってもらえません。 ほか)
第3章 「職員室」がしんどい先生たちへ(高学年の担当をしないと仕事ができない、と言われ落ち込みます。;特別支援学級は通常学級の担任ができない人がすると言われます。 ほか)
第4章 「保護者」がしんどい先生たちへ(「子どもが先生のことが怖いと言っています」と言われました。;「子どもが、他の子を特別扱いすると言っています」と言われました。 ほか)
第5章 「プライベート」がしんどい先生たちへ(結婚したいし子どもも欲しい。でも、タイミングがわかりません。;職場に気になる人がいます。職場結婚は許されますか? ほか)

著者等紹介

ゆきこ先生[ユキコセンセイ]
現役小学校教員で二児の母。がんばりすぎてある日突然学校に行けなくなってしまった過去から、職員室で苦しんでいるけど、みんなが忙しい状況の中でなかなか言い出せない現状を変えたいと感じるように。同じ想いながらにがんばっている先生たちに向けて、学校での体験や自身の経験に基づくアドバイスをInstagramで投稿したところ話題となる。現在も、悩みを抱える先生たちの助けになれたらという想いから、SNS、講演等で積極的に発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はづきち

8
これも好きな本屋が閉店するときに買った本。定期的に仕事がしんどくなる時期が来るので、その時のために読んでおこうと思って買いました。 筆者は二児の母である小学校教員で、仕事がしんどくなり学校に行けなくなってしまった時期があるそう。授業、子どもや保護者、他の先生たちとの関係、プライベートなどの悩みを取り上げて、考え方ややり方を変えることでその悩みとどう向き合うかアドバイスをしてくれています。 参考になったことはいくつかあったけど、考え方を変えるってなかなか難しい。育休復帰直前にまた読もうと思います。2025/01/30

sazen

8
色々な面で身近な存在の学校の先生。多忙で大変、なのは断片的に知っていたけど具体的な忙しさの内容、それに付随する周囲からの厳しい言動、その他諸々の負荷ということについては、ここで初めて知りました。学校側がどのような思考で保護者対応しているのかも、勉強になった。特に「とある校長先生から保護者へのお願い」は、はっとした。教育とは様々な立場からの協働作業であること、保護者の言葉がこどもに及ぼす影響をもっと自覚するべきだということ。一方で教員による悪口への対処法はそのまま子供同士のいじめ問題に相通じている。2024/09/23

chietaro

8
Instagramで知りました。自分に優しくなれます。仕事や自分自身にもっと誇りを持っても大丈夫だと思いました。他人のものさしではなく、自分のものさしです。2023/06/18

せっかちーぬ

4
心に余裕がある時に読めば、沁みる部分あり。気持ちの切り替えや交わし方、切り返し方は参考になった。職業に言われてることであり、私の人間性は傷付かなくてもいい、のね。結構ダイレクトに言われて凹むんだけど。まあこれも、他人様の感情込みで扱う仕事だから、と割り切って。これからもそれなりに。2025/05/03

taku

3
なるほど、そう感じている先生方もいるのかと納得できた一冊。 みんな必死に食らいついている。だからこそ、気持ちよくこの道を歩いてもらいたい。そのために、自分にできることを、でしゃばり過ぎないよう支えさせてもらいたいなと思った。2023/06/03

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