知ら恥ベストシリーズ<br> 知らないと恥をかく中国の大問題―習近平が目指す覇権大国の行方

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知ら恥ベストシリーズ
知らないと恥をかく中国の大問題―習近平が目指す覇権大国の行方

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784046057952
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0031

出版社内容情報



池上 彰[イケガミ アキラ]
著・文・その他

内容説明

人気新書「知ら恥」ベストシリーズ第1弾のテーマは「中国」。そもそも中国とはどんな国か?ロシアのウクライナ侵攻を受けてどう動くのか?覇権を目指す中国を池上彰が斬る!

目次

資料編(中国人民共和国、香港、台湾)
ロシアのウクライナ侵攻。中国に世界の注目が集まる
第1章 毛沢東がつくりあげた中国の統治システム―共産党による一党独裁。習近平が権力者として君臨
第2章 実質的な独裁政権を樹立した習近平―明の栄光よ再び!世界覇権をうかがう
第3章 経済をおさえることで世界トップの座を狙う―世界のお金をコントロールする。中国の金融戦略の中身
第4章 歴史から読み解く日中関係と中国の反日感情―天安門事件をきっかけに反日教育へと転換した
第5章 一国二制度崩壊。香港、台湾の現実―香港の民主化運動の抑え込みが台湾に大きな影響を及ぼす
第6章 新疆ウイグル自治区の弾圧問題の真相―北京五輪の外交的ボイコットも引き起こした中国の人権問題
第7章 パワーシフトが起こる世界。最大の勝者は中国か―ウクライナ危機を受けてしたたかに動く中国
資料編

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学、関西学院大学、順天堂大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、『週刊こどもニュース』のお父さん役として活躍。2005年に独立。いまさら聞けないニュースの基本と本質をズバリ解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mintia

11
中国については知りたくないことが多く、つい無視してしまいたくなるが、逆に注視して何をしているかチェックしなければならない。また、中国共産党と中国人は分けて考える必要がある。2023/04/13

tetsubun1000mg

10
池上彰さんの顔を思い出しながら読んでいった。 近い国であり知っていたつもりだったが、目からうろこのことばかりでした。 中国の歴史、経済、特に政治については分かってないことが多かった。 アメリカがなぜ中国を敵対視しているのか、2018年のペレス副大統領の演説から始まっていたらしい。 香港に続いて台湾を収めようとして戦略を練って準備しているとの説には説得力がある。 やっぱり池上さんの本はTV番組と同じように読みやすい。2022/10/22

ランラン

9
中国はなぜ挑発的行動に及ぶようになったのか?毛沢東はなぜ人気があったのか?共産党の正当性を強調するために反日が利用されている。民主主義はみんなの心の中にあるということが突き刺さった。2022/12/17

大統領

4
決断が早いところが独裁政治のいいところ。二酸化炭素を減らすために電気自動車の普及を鶴の一声で推し進める姿勢は日本も見習いたいと思った。ライバルを蹴落として実力でトップに立った習近平に対して世襲制で労せず権力者に立った日本の政治家たちが互角に立ち回る未来が見えない。欠点はたくさんあるが、独裁政治の良いところが分かる一冊だった。「民主主義は最悪の政治形態といわれてきた。他に試みられたあらゆる形態を除けば」チャーチルの名言が印象に残った。2023/07/23

ちい

4
国民全員がスパイ。 スパイになりたくなくても、スパイ活動を強いられる事もあるのだろうか。 レイシストにはなりたくないけど、こういうのを知ると、彼らとは一線置きたくなる。 中国は一帯一路の実現に向けて、100年単位で計画しているらしいが、習近平は、自分が生きているうちに実績を残したいはずなので、水面下で想像を遥かに超えた何かをやっているに違いない。2023/02/21

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