人材戦略がすべてを解決する

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人材戦略がすべてを解決する

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046041470
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

これからの経営は“販売戦略”から“人材戦略”を重視せよ!

内容説明

これからの中小企業に必要なのは、「営業戦略」より「人材戦略」です。人材戦略とは「社員ひとり当たりの生産性を上げる」ことと、「人材の流出を防ぐ」ことです。では、どうすれば生産性を上げることができるのか。どうすれば人材の流出を防ぐことができるのか。そのヒントが本書です。

目次

はじめに 人材戦略は「社員ひとり当たりの生産性を上げる」ことと、「人材の流出を防ぐ」こと
序章 「営業戦略」の時代から「人材戦略」の時代へ 中小企業は、「人材確保」が至上命題
第1章 「新卒採用」は会社の命綱
第2章 「中途社員・パート」を戦力にする方法
第3章 離職を防ぐ社員定着のしくみのヒケツ
第4章 強い会社をつくる「社員教育」のすすめ
第5章 組織を強くする社内コミュニケーションのしくみ

著者等紹介

小山昇[コヤマノボル]
1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰。1989年より社長に就任して現在に至る。「大卒は2人だけ、それなりの人材しか集まらなかった落ちこぼれ集団」を毎年増収の優良企業に育てる。2001年から中小企業の経営者を対象とした経営コンサルティング「経営サポート事業」を展開。700社以上の会員企業を指導している他、「実践経営塾」「実践幹部塾」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを開いている。1999年度「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、2004年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。2000年、2010年には「日本経営品質賞」を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miyatatsu

9
採用に力を入れている企業は伸びる企業であるという考え方にはとても同意です。どれだけ良いサービスや商品を自社に持っていたとしてもその財をどう使うかは人次第。2019/06/03

4
時代と逆流している部分もあるが、捉え方は人それぞれだ。年間2700万円を懇親会費に使うことや、社長が社員のプライベートに踏み込むこと(社内恋愛も多いらしい)、社長の爆弾投下、社内研修残業があること、上司・部下の飲み会でコミュニケーションを積極的に促していることなど、ある意味ユニークな気もする。志望する学生の大学名が載っていたが、関西人からするとよくわからなかった。時代の変化は企業を待ってくれないということは共感できる。2019/06/03

mkt

3
先見性:少し先を見てアクションを変えること/トレンドの読み方:靴の向きを見る。靴(形)は嘘をつかない→みんなが向いている方向にトレンドがある/現代の若者①ストレス耐性が弱い②給料よりも休み③力を合わせてみんなで良くなる精神/採用する人としない人を決める/AIチャットボットで会社の理解を促す/高給与・短時間労働①優秀な人が採用できる②優秀な人が辞めない③残業が減る④パートが子育てに時間を使える/人事異動を頻繁に行う/管理職を増やす/伸びる社員①素直②人の真似ができる/ 20211117読了 237P 7分 2021/11/17

やこすけ

2
同著者の作品で同様の内容がかなりありそう。既視感プンプン。でも、読み返しと思えば、損はなし。 これからの中小企業に必要なのは「営業戦略」より「人材戦略」というフレーズは納得。2019/05/26

aki

1
なんで自分のチームには自分と同じレベルの人が来ないのか…解決の糸口でも見つかればと思ったけれど解決せず2021/09/07

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