内容説明
「ネイティブにはこの世界がどう見えているか」を徹底的に解説。だから、「なぜ、ネイティブはこう言うのか」がわかる。細かい知識や例文の丸暗記ではなく、いまある知識を最大限に使って英文をつくる方法を紹介。日本人なら誰もがしてしまうミス・思い込みをばっちり解説。
目次
講義編（「伝わる」英文を書いてみよう！！；こうすれば英語頭に変わる！！；ネイティブに見えてくる世界を体感する！！；日本人の間違った思い込み；シンプルに書いてみよう！！；よく使う日本語表現を英語にしてみよう！！；似たもの単語の使い分け；補講 ミスしやすい文法ワンポイント）
実践編（練習問題）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこまんま
27
英語学習のために、と思って読んだけど、単なる「異文化理解」としての読み物としても非常に面白いと思う。私は、受験とかの合否レベルが目標じゃないので、数少ない語彙でどれだけ伝えられるかってところが丁寧に解説されてて、案外貧弱な語彙でもそれなりに伝わるんだなあ、と思ったことが嬉しかったりしました。2017/04/11
コタツ
1
関先生の書籍を総舐めに軸として。ひとまずこれにて終了かと。今までの読んできたものをしっかり落としこむ為に定期的に読み返そう。英作文は毎日1つ必ず作れているので、次はいよいよ会話とかかねー。頑張りん。2015/06/27
MrO
0
これは秀逸。単に、受験のためというだけでなく、異文化理解という外国語を勉強する本来の目的に十分に合致する本。でも、東大とか京大とか英作文が出る受験生なら絶対に読んでおくべき一冊でもある。英作文を通して、発想の転換というか、多様なものの見方のトレーニングになる。2018/02/11
