史上最大の「メガ景気」がやってくる―日本の将来を楽観視すべき五つの理由

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史上最大の「メガ景気」がやってくる―日本の将来を楽観視すべき五つの理由

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046023766
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

出版社内容情報

失われた20年を経てついに日本企業大躍進のときがきた!かつての日本企業は「ナンバーワン」を目指すビジネスモデルに則った戦略をとっていたが、「失われた20年」を経てすでにこの戦略が破綻したのは明らか。
得意としていたデジタル分野でも中韓企業に大きく水をあけられ、多くの日本人が自信を失った。

しかしこの20年の間、日本企業はただくすぶっていただけではなく、ナンバーワンからオンリーワンへの戦略転換に成功していたのだ!そして2030年代には日経平均10万円時代を迎える……

平成後の新時代に再び飛躍する準備が整った日本経済。その現状と将来の展望をつぶさに解説する一冊

第一章 新天皇即位が日経平均三万円をもたらす●好調なファンダメンタルズでなぜ株価が急落したのか/米国株がバブルではない四つの理由/市場の需給が急変したのはなぜか/横ばいが続いた平成の日本株式市場/平成という時代をどう評価すべきか/アップサイドの過小評価が二〇一八年最大のリスク/日本経済の成長は「悪」だとでも言うのか/今も昔も日本の株価はミスプライシングである
第二章 「失われた二十年」は発展のための準備期間だった●/ナンバーワンなど意味がない/オンリーワンへの転換がもたらす高収益/日本企業はいったい何で稼いでいるのか/希少性で価格支配力を強める日本の技術/三つの技術分野を兼ね備えた日本企業/経営手法に正解はない/日本を救う「すり合わせ」/イノベーティブな組織であるための究極は人間関係/人口減少を補うための外国人観光客/オンリーワンの観光資源/アジアで唯一西洋文明を咀嚼できた国

第三章 失業時代をどう乗り切るか●/情報化・技術革命が私たちの生活にもたらすもの/新しいライフスタイルの確立/第二次産業革命始まる/生産性が向上しても雇用は失われない/情報化・技術革新がもたらすライフスタイルの変化/新時代に向けて企業がやるべきこととは/今後のビジネスのヒントは「遊び」/ヒマとカネがあったら人々はどうするかを考える

第四章 日本経済を左右する米国経済の伸び代●/トランプの強硬姿勢が生み出した東アジア情勢の急展開/米中貿易戦争がすべての軸に/トランプ大統領が誕生した必然/米中疑似貿易戦争の行方
/戦後最長を目指す米国の景気拡大に死角はないか/トランプ大統領は中間選挙を乗り切れるのか/トランプ経済政策の合理性/ドル高で強まるトランプ政権の基盤/ドル高は中国を封じ込めるためのキーポイント/トランプ政権の最大の受益者は日本/ドル高は続く/かつて米国の牙に倒された国/再び重要性が高まる日米安保体制

第五章 日経平均株価四万円のロードマップ●日本株は底をみた/二〇一八年を通じて壮大な株高局面に/財政赤字は大した問題ではない/大きく変わるライフスタイル/圧倒的に正しいのは楽観論

武者陵司[ムシャリョウジ]
著・文・その他

内容説明

驚異の先見性を誇る経済アナリストが語る日本経済の「未来の年表」。

目次

第1章 新天皇即位が日経平均三万円をもたらす(好調なファンダメンタルズでなぜ株価が急落したのか;米国株がバブルではない四つの理由 ほか)
第2章 「失われた二十年」は発展のための準備期間だった(ナンバーワンなど意味がない;オンリーワンへの転換がもたらす収益 ほか)
第3章 失業時代をどう乗り切るか(情報化・技術革命が私たちの生活にもたらすもの;新しいライフスタイルの確立 ほか)
第4章 日本経済を左右する米国経済の伸び代(トランプの強硬姿勢が生み出した東アジア情勢の急展開;米中貿易戦争がすべての軸に ほか)
第5章 日経平均株価一〇万円のロードマップ(日本株は底を見た;二〇一八年を通じて壮大な株高局面に ほか)

著者等紹介

武者陵司[ムシャリョウジ]
株式会社武者リサーチ代表。ドイツ証券株式会社アドバイザー。ドイツ銀行東京支店アドバイザー。1949年長野県生まれ。1973年横浜国立大学経済学部卒業。大和証券株式会社入社後、企業調査アナリスト、繊維、建設、不動産、自動車、電機、エレクトロニクスを担当。大和総研アメリカでチーフアナリスト、大和総研企業調査第二部長を経て、1997年ドイツ証券入社。調査部長兼チーフストラテジストを経て、2005年副会長に就任。2009年7月株式会社武者リサーチ設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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T坊主

10
久しぶりの著者の読了。米中に挟まれて今後はオンリーワンの企業が多い日本は、日本文化を基礎にますます世界から受けいられ、株価も10万円になる。それは他国がまねの出来ないすりあわせ文化にある。これから伸びる産業はエンターテインメント、芸術、文学、美術健康、学問教育、人的サービスー頭を使って楽しめる産業。それには社会的、制度的な制約をなくすこと。今のようにGW、お盆の時のに一斉に動くようではだめだと思う。2024/05/06

アンコ釘

1
世界の敵国としての中国の覇権主義を阻止する時代、GAFAMと中国のフリーライド阻止の時代に悲観するなという気づき。熱き想いと歴史観があれば、日本の将来は明るい。めざせ日経平均10万円超え。4万円は通過点だ。2023/07/10

どんたこす

1
日本の株価は、近いうちに4万円にチャレンジして、将来的には10万円に達する。そんな夢のような話が熱く語られていた。90年代にアメリカに叩きのめされた日本が、米中の新冷戦という地政学的状況を契機に発展していく未来。楽天的に信じることで閉塞感を打ち破ることができるかもしれないが、具体的に個人が目指すべきことにもう少し触れて欲しかった。2018/10/10

moto

1
日本の衰退を警鐘する本が多い中、珍しく楽観視するという表紙にひかれて読んでみました。 日本が好景気になるという理由がいくつか示されているが、個人的には楽観視するには根拠が弱いかなという印象でした。 日本には成長してほしいので筆者の想定通りの未来になることを願ってます。2018/07/08

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