出版社内容情報
「どうしてあの人は、あんなにも周りから信頼されているのだろう?」
これまでの人生で、一度も人にだまされることなく、一人前のビジネスパーソンに成長した人はいないだろう。だまされれば、たいていは大金や信用を失うことになる。下手をすれば周囲から同類だと疑いの目で見られる。だから、できるだけ早い機会に、できれば初対面で、目の前にいる人が信用できるか、信用できないかを見分ける必要がある。
自分のボスに、信用できない人を会わせたら、たちまちにして、プロではないと評価される人たちがいる。企業トップや政治家の秘書(執事)である。彼らは信用できない人を見分けるノウハウを持っている。そこで、日本で唯一、企業として「執事業」を展開している著者にそのノウハウを聞く。
序章 なぜ執事は信頼できる人を見抜けるのか
1章 執事が見てきた「信頼」の法則
2章 執事が知っている信頼できない人のダメ習慣
3章 執事の現場から学ぶ信頼のヒント
4章 執事が教える「信頼される人」10のルール
内容説明
なぜ、大富豪は家族ぐるみでの付き合いをしたがるのか?服装や話し方、発言の妥当性、仕事ぶり…。主人をトラブルから守るために執事たちが蓄積してきた「信頼できるかどうか」を見極めるテクニックを大公開!世界の大富豪から絶大な支持を受ける執事の仕事術。
目次
序章 なぜ執事は信頼できる人を見抜けるのか?(大富豪は信用・信頼を何より大切にしている;大富豪になるための第一歩は「信頼」 ほか)
1章 執事が見てきた「信頼」の法則(信頼を裏切っていることに自分では気がつかない;信頼されるということはどのようなことか? ほか)
2章 執事が知っている信頼できない人のダメ習慣(ファッションは自分のものではありません;「素敵な名刺」は必要ありません ほか)
3章 執事の現場から学ぶ信頼のヒント(初訪問の相手との面談は10分だけです;信頼できるかどうかは、顔で判断します ほか)
4章 執事が教える「信頼される人」10のルール(家を出る前に鏡の前に立つ;スーツ選びは店員に任せる ほか)
著者等紹介
新井直之[アライナオユキ]
日本バトラー&コンシェルジュ株式会社代表取締役社長。大学卒業後、米国企業日本法人勤務を経て日本バトラー&コンシェルジュ株式会社を設立。自ら執事として大富豪のお客様を担当する傍ら、企業向けに富裕層ビジネス、顧客満足度向上に関するコンサルティング、講演、研修を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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