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内容説明
冷蔵庫の中身がパンパンのシニア層が多いのはなぜ?「お客様の意外な本音」を引き出す発想法を解説。アイデアのヒントは、データの中ではなく、目の前にある!
目次
序章 データの中に「お客様のニーズ」はありません!
第1章 3つのアプローチで、お客様の「本当にほしいもの」がわかる!
第2章 ライバルとの「違い」は何か?「相対比較法」
第3章 「使用体験」をヒントにする!「エピソード分析法」
第4章 答えは「過去」にあり!「こだわり抽出法」
第5章 データや戦略フレームは「価値」をつくった後に生きてくる
第6章 「価値発見力」を高める8つのトレーニング
著者等紹介
岡田庄生[オカダショウオ]
株式会社博報堂コンサルティング局ファシリテーター。1981年東京生まれ。国際基督教大学卒業後、2004年株式会社博報堂入社。クライアントの広報活動を支援するPR戦略局を経て、2010年に企業ビジョンやブランド、商品開発の支援を行なうコンサルティング局に異動。多数の企業コンサルティングに関わる。2009年より現在まで法政大学社会学部「コミュニケーション・デザイン論」の講師陣のひとりとしてワークショップ形式の授業を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
82
データの中に顧客のニーズはない。データをいくら分析しても新しいアイデアは浮かばない。ではどうやって売れる商品やサービスを考えるのか?。それは自社商品にある『価値』を見極めて、課題に取り組むことである。◆アプローチ①相対比較、②エピソード分析、③こだわり抽出2019/07/10
Noriko Kawamura
3
最近はずっと「価値は何か」を考えてます。 担当システムの価値って?うちのサービスの価値って?お客様はいったいうちの事業のどこの部分を好きでいてくれてるんだろう?ということを。 この本を読んで良かったのは、「良いところ」に着目せよ、という気づきを与えてくれたところです。 「どうして他のサービスを選ばれてしまったのか」「どうしてシステムを利用してくれないのか?」という使ってくれない理由を議論しがちでしたけど、 使い続けてくれるお客様はどこをうちのことが好きだと言ってくれているのか、というところにももっと目を向2015/03/30
レーモン
2
会社が考える商品のポイントとお客様が必要としてる商品のポイントがズレていることは多いと思う。私自身も、企業の売りにしている使い方を無視して別の使い方をしている商品がある。ガムの付箋やクッションの使い方です。使い方が広がるだけ商品の幅が広がるし、新しい商品開発につながるかもしれない。そんな視点で商品を見ていると毎日が新たな発見に満ち満ちて面白いかもしれないですね。2015/08/02
藤山 博史
1
★価値はニーズではない★2023/09/21
タフィー
1
◯2015/12/31