内容説明
いったん崩れる。その後を待って人民元・中国株だ。アメリカ発の世界恐慌の打撃を受けても中国は盛り返す。
目次
第1章 人民元の時代(人民元の買い方;中国株の買い方 ほか)
第2章 中国「赤い資本主義」の深層(やはり中国は覇権を求めて進んでいく;中国が日本の「富国強兵」「近代化」に注目するわけ ほか)
第3章 中国急成長の歴史と原動力(すべては〓(とう)小平から始まった
中国は共産主義を捨て、個人が富を追求する国になった ほか)
第4章 暴落を乗り越え、着実に中国は昇っていく(中国が絶対に譲らない2つの政治問題;政治問題で日本が遠慮する必要はない ほか)
第5章 世界覇権戦争が始まった(イスラエルVS中国―世界覇権を巡る暗闘;イランに核技術を渡したのは中国か? ほか)
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年5月1日福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。銀行員、代々木ゼミナール講師を経て、常葉学園大学教授。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評など多くの分野で評論家として活動。日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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