内容説明
毎日使っている身近な「単位」のビックリ・面白雑学が満載！
目次
第１章 まずは、基本の単位から！（メートル―身のまわりに、１ｍという長さは、なかなか見つからない！；センチメートル、尋―（ｍ）、（ｃｍ）のだいたいの感覚を持っておこう！ ほか）
第２章 いつもお世話になってます！（平方メートル、アール、ヘクタール―平方メートル（ｍ２）は、小学校で最初に登場する組立単位！
リットル―１リットルは１０ｃｍ×１０ｃｍ×１０ｃｍの立方体の体積！ ほか）
第３章 昔の単位、外国の単位（尺、寸、間、町、里―１里はおよそ４ｋｍ、歩いて１時間くらいの距離！；貫、斤、坪―え？「食パン１斤」の「斤」は、質量の単位だったの？ ほか）
第４章 あの単位ってそういうことだったの！（ｍ／ｓ２、ガル、ニュートン―あまり気がついてもらえないけど、ガリレオやニュートンは近くにいる！；カロリー、ジュール―天丼１杯のエネルギーは、７３１キロカロリー！ ほか）
著者等紹介
星田直彦［ホシダタダヒコ］
１９６２年、大阪府生まれ。奈良教育大学大学院修了。中学校で生徒たちに数学を教えながら、「身近な疑問研究家」としても活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
伊達酔狂
1
★★★★2015/03/25
mymtskd
0
おもしろ雑学として，さらっと読めるところが秀逸なサイエンス本．曜日がどうして月火水木…になっているかなどという雑学も入っています．何気ない日常や身の回りはよく見れば科学がいっぱい！知らず知らずにお世話になっているんですね．思わず，何かを持ち上げてみたり，計ってみたくなってしまう（笑）．2015/03/10
