内容説明
あがり症、対人恐怖、不眠症、SNS中毒。どんな心の症状にも使える“実験生活”で、心の調子を取り戻そう!「心の病」診断のプロが、薬を使わず気持ちが明るくなる方法を教えます。誰でも起こりうる悩みを、12のエピソードで紹介。楽しく読み進めながら、心の不調を自分で治す方法を身につけよう!
目次
緊張性の腹痛の人のための実験生活
外見コンプレックスがある人のための実験生活
SNS中毒の人のための実験生活
忙しすぎて自分を見失った人のための実験生活
不眠症の人のための実験生活
無気力で調子が出ない人のための実験生活
極度のあがり症の人のための実験生活
拒食症の人のための実験生活
期待が重荷になっている人のための実験生活
便秘がひどい人のための実験生活
燃え尽き症候群の人のための実験生活
「○○ロス」症状の人のための実験生活
著者等紹介
小林暁子[コバヤシアキコ]
小林メディカルクリニック東京院長。医療法人社団順幸会理事長。順天堂大学の総合診療科での経験をもとに、便秘外来・内科・皮膚科・女性専門外来など、全身の不調に対応するクリニックを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Great Eagle
1
いろんなパターンのちょっとした心の問題をお手軽にケアする方法を教えてくれる本でした。すべてがうまくいくとは限りませんが、面白かったです。2014/02/11
かずぴー
0
極端な話心の不調になる人は素晴らしい。私なんて私より酷い人たくさんいるしまだ余裕だ~と思ってノンストレスだもん。比較するのが上か下かの違い。だけど、比較は止めにして、なにかしらの良いところを見つけることにする。ポジティブモードだ!!昨日はメモ帳をジムに忘れてしまい消えてしまった。どこにも(ゴミ箱にも)ないので、誰かが持ち帰ったのかも。つまり私のメモが誰かのなにかになるかもしれないってこと!!オッケー♪2014/10/10
minami
0
医者のアドバイスがぬるいしキレイ事。そんなので改善するわけないじゃん。更に登場者のその後もみんな上手くいきまるでドラマ。本だから仕方ないけどとにかく子供だましのレベル。「朝早く起き必ず朝食を取り、軽い運動をし、こんなこともできたよと自分をほめてあげ、休みには釣りや登山にいき自然にふれあう。新しい趣味を見つける」もう耳にタコができてるようなテンプレの内容。世の中には夜型の人もいるしみんながみんな朝早く起きるのがいいとは限らない。そしてその朝食は誰が作るのか。絵本みたいな軽い感じの本でした2020/02/15