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内容説明
空港で旅客機が占拠された。首謀者の男―パトリックを捕らえ空港内留置所に拘束するも、中国服の武装集団に襲撃される。いきがかり上、パトリックと共闘することになる涼月。一方、テロリストが市民200名を人質に、空港の一角を占拠。陽炎も人質となり、両手に爆弾のスイッチを握らされる。テロリストの中には、“レベル3”の特甲児童、双子の兄弟の姿もあった…。クールでキュートでグロテスクな“死に至る悪ふざけ”、第4幕。
著者等紹介
冲方丁[ウブカタトウ]
1977年生まれ。早稲田大学中退。在学中の1996年に「黒い季節」が第1回スニーカー大賞“金賞”を受賞しデビュー。その後「マルドゥック・スクランブル」で第24回日本SF大賞を受賞。以後、小説・コミック・ゲーム・アニメといったメディアを超えるエンタテインメントの多才な創り手として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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