中公文庫<br> 翻弄―盛親と秀忠

個数:
電子版価格
¥968
  • 電書あり

中公文庫
翻弄―盛親と秀忠

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 15時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 536p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069855
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

四国統一を成し遂げた偉大な父・元親に愛され、四男ながらも家督を継いだ長宗我部盛親。一方、豊臣の五大老として実質、天下の実権を握る家康を父に持つ徳川秀忠。二人の命運は関ヶ原における勝敗で分かれるも、互いに戦功を上げられぬ屈辱を味わう。それから十余年、運命が再び二人を戦場に連れ戻す――。
戦国の知られざる真実を描く歴史巨篇。
〈解説〉本郷和人


【目次】
第一章 蚊帳の外
第二章 焦燥の急
第三章 後始末
第四章 命運の差
第五章 流動の先
第六章 栄枯盛衰

内容説明

四国を統一した父・元親に愛され、四男ながらも家督を継いだ長宗我部盛親。一方、豊臣の五大老として天下の実権を握る家康を父に持つ徳川秀忠。関ヶ原の勝敗で二人の命運は分かれたが、いずれも戦功をあげられぬ屈辱を味わう。それから十余年、運命が再び二人を戦場に連れ戻す―。戦国の知られざる真実を描く歴史巨篇。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。97年小説CLUB新人賞佳作。2001年作家デビュー。時代小説を中心に活躍。単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社、のち中公文庫)で第十六回中山義秀文学賞を受賞、などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

26
頼りない二代目を対比しながら話が進みます。淡々と書いていますのでさらりと読めました。2023/09/03

Atsushi Kobayashi

19
そういう見方もあるよね。という感じでしょうか。悪くはないのですが、う~んとうなるほど、面白いわけではないですね。2020/12/03

まゆっち

7
秀忠と盛親が交互に主人公になって同じ時代の出来事を語る。関ヶ原で東軍と西軍にわかれた2人。接点はほぼないけど、似た境遇の2人。各章の書き出しが同じだけど話がつながるのがすごいです。推しの井伊直政がちょっとやなやつに書かれていたのが少し残念です…2021/02/11

woo

4
上田秀人が戦国時代をどう描けるかと言う興味で購入。頑張ってはいるが感心するには至らないレベルか😬2021/07/19

ikedajack

4
徳川秀忠と長宗我部盛親、一見地味だが偉大な父や争う兄弟がいる二人を対比しながら物語は展開していく。二人の苦しい胸の内が読み進めて行くと重なり共鳴しあい、深みのある一冊でした。2021/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16877677
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。