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内容説明
腹黒ゲームが大好きな土地神“かのう様”。憂鬱な曇り空だからこそ平穏な気持ちでと、生徒会の仕事をしていた秋庭多加良に持ち込まれたのは切断された手を辿る宝探しゲーム!?しかもクリアできると“かのう様”からお年玉が貰えるって!?またやっかい事の匂いが。晴天とはいえ真冬に開催された叶野山での鍋っこ遠足を終えたばかりだというのに…。キュートで腹黒な神様が仕掛ける4つの“神さまゲーム”は雨天決行でPLAY ON。
著者等紹介
宮崎柊羽[ミヤザキシュウ]
第8回角川学園小説大賞“奨励賞”受賞。長野県出身、在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
3
【読メ登録以前読了作品】2006/08/14
東西
2
都合のいい奇跡は起こらないのがいいところですね 過去の思い出の品がかのうを縛っているみたいですが、果たして、どういう風にこれがつながっていくのか 楽しみ2017/03/20
みどり
1
4話で楽器が集まるかと思ったらラストはヴァレンタインだった件。2018/08/10
ろびん
1
かのう様は封印を解きたいのかな……。土に埋めて一ヶ月のマーブルチョコって。2016/08/11
和泉冴
1
シリーズ最初の短編集。本編らしさがある短編もあれば、関係ないストーリーになってるものと様々で楽しめる。内容はネタバレになるからあんまり触れないけど、タイトルにある「ハレ/クモリ/アメ/ニジ」を意識して読むとより一層楽しめるはず。個人的にはアメとニジが好きだったかな。個人的には短編のやり方で本編を進めてほしかったりしなかったり。2013/03/07