角川文庫 角川スニーカー文庫<br> .hack//黄昏の碑文〈2〉

角川文庫 角川スニーカー文庫
.hack//黄昏の碑文〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044199104
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「波」に襲われる『黄昏の碑文』の世界を救うため、「夕暮れ竜」を探す旅を続けるララ。しかしその間にも「光」と「闇」の戦いは続き、世界が呑み込まれるのも時間の問題となる。溶岩が飛び交う火の山、生命を拒絶する氷原、近づく者を喰らいつくす熱砂の砂漠―。ララたちを数々の危機が襲う。そして頼みの綱・黒猫ヴェスパも冒険途中で命を落とす。果たしてララはこの世界を救えるのか!?『.hack』の最初の謎「黄昏の碑文」がここに。

著者等紹介

川崎美羽[カワサキミウ]
1982.1.27、横浜生まれ。様々な職歴を経て2003年にTVアニメ「エアマスター」にて脚本家デビュー、同年に「.hack//Another Birth」にて作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

konkon

5
ゲームを知らないので、何ともなのですが、カバーイラストのイメージに近い作品。2014/09/03

ゲシャン

1
初めに黄昏の碑文の記載があって、そのうえで登場人物の実際の行動があるのだけど、 あまり変化が見られないというのは残念だった。 (大きく変えてしまうと後半で破綻してしまうのだろうけど) キャラについてもあまり深堀がされず、よく分からないまま話が進んでしまった感があって残念。 結局再誕を防いで異物であるララ・ヒューイックは退場。 それでゲームがある程度完成したということでいいのかな。 これは小説というよりも「黄昏の碑文」を読むための本な気がする。 2024/08/25

くーぱんこんょみbot

1
下巻にて、終巻。ララを中心とした冒険は魔法が不自由に使えないから困難ばかりだったが、冒険らしいといえば冒険らしい展開で進んで行った。世界にログインしてからの初めて会ったヴェスパとの別れはかなり応え、記憶を失い自分が誰かわからなくなる恐怖と共に、ララはサヤとして世界の真実に辿り着く。壮大な物語、.hack//の発端となる黄昏の碑文の結末とは?紡ぐのはこれからかもしれない。2013/02/25

lethe

1
私もこんな体験したい(笑)最後の「手紙」の、謎めいた感じがぞくぞくして好き。それ以外の場面でも心がざわざわする様な、そんな感覚に何度も遭った。こういうのって、初読でしか味わえないもの。謎解きみたいに結末が気になって、さくさく読めた。読後の感想は、毒々しい少女小説って感じ。2011/03/06

しゅう

0
読了。なんだか同じ場面を繰り返し読まされていたような気が・・・。構成の問題?それとも気のせい?2012/09/28

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