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角川文庫 角川ソフィア文庫
知っておきたい日本の名字と家紋

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044057039
  • NDC分類 288.1
  • Cコード C0121

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひよピパパ

18
日本の名字と家紋の基本を教えてくれる書。「姓」は出自、「名字」は家や領地をあらわし、「苗字」となったのは江戸時代から。家紋は牛車の印から。佐藤は藤原系、鈴木は熊野信仰と関わりあり。高橋は天に続く梯子から。各項目極めてコンパクトではあるが、勉強になった。2022/12/21

クナコ

12
初読。日本の代表的な名字と有名な家紋について、その起こりや広がり方について歴史を交えて概略的に説明している。「○藤」系の名字の由来が藤原氏にあることは知っていたが、それがどうしてこうも広まったかということは知らなかった。ためになった。比べて家紋についてはおまけ程度の印象。もちろん由来については説明されているが如何せん取り上げる数が少ない上に画像が少なかった。もっとボリュームが欲しいと言いたいが約29万種の名字と推定2万種の家紋の中から偏りなく文庫サイズの読み物で紹介するのは無理というものだ。2020/01/17

安国寺@灯れ松明の火

5
内容は興味深いのですが、データベースのつまみ食いのようで、あまりまとまった食感が得られなかったのが残念です。中学生の頃、父に「お前もええ歳になったら、家のルーツとかに興味を持つようになるで」と言われました。三十代後半が「ええ歳」なのかどうかはさておき、今では何となく父の言葉もわかるような気がします。物にせよ知見にせよ、私たちが先人から受け継いでいるものの大きさは計り知れません。それを思うと、自分の子供にもいろいろ伝えておかねばと思います。時期を間違うと鬱陶しがられるでしょうが(笑)2012/02/19

秋乃みかく

4
★★★★☆ さらりと読めて、とてもわかりやすい本でした。こういう面から歴史をみるというのもまた面白いですね。もっともっと名字や家紋について知りたくなりました(^_^)2011/11/30

ひばり

4
代表的なところしか扱っていなかったので、次はもっと深いところを書いた本を読みたいです。2010/01/05

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