角川ホラー文庫<br> 夜市

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角川ホラー文庫
夜市

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  • サイズ 文庫判/ページ数 218p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043892013
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

怖さだけでなく、哀しみをたたえた傑作。第12回日本ホラー小説大賞受賞作何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ裕司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた――。直木賞の候補にもなったホラー大賞受賞作!

恒川 光太郎[ツネカワ コウタロウ]
著・文・その他

内容説明

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた―。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング!魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。

著者等紹介

恒川光太郎[ツネカワコウタロウ]
1973年東京生まれ。大学卒業後、様々な職業を経て、現在沖縄県在住。2005年、「夜市」で第12回日本ホラー小説大賞を受賞。初の作品集『夜市』は、デビュー作にして第134回直木賞の候補作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

770
ホラー大賞受賞作、というより私にとっては魅惑の異界ファンタジー小説というイメージだった。出だしから「学校蝙蝠(こうもり)」、「永久放浪者」、「着物を着た狸」など、これまで見たこともない単語に引っ掛かかりながら、異世界に一気に引き込まれてしまった。2021/10/02

遥かなる想い

765
著者による「秋の牢獄」が面白かったので、日本ホラー大賞の本作を読んだ。文体がよい。野球の才能と引き換えに弟を売った男が、弟を 取り戻すべく、再び夜市に行く…世にも奇妙な物語の文庫版のような感じで 面白く 読んだ。2010/10/27

ちょこまーぶる

651
得意分野ではないけれど、グイグイと惹きつけられた一冊でした。「夜市」では、過去の自分自身の欲望を優先してしまって、今になってその過ちに気付いてしまった少年の後悔と懺悔を、自らを犠牲にして清算しようとする。もしかすると、多くの人が人生で一度は経験するであろう事への警告かもしれないと思って読み進めました。もう一遍の「風の古道」は、ある種の人にしか見えない古道での脱出に向けての人間同士の駆け引きと悲しい哀愁のような事を感じながら読んでいました。どちらからも、人生には迷い込むこともある事を教示された感じですね。2016/02/18

yoshida

632
「夜市」、「風の古道」の短編2編を収録。「秋の牢獄」で初めて読んだ恒川光太郎さん。独特の世界観は本作でも健在です。日常のすぐ横に広がる異界を描く。その異界には日常では得難いものが存在するが、異界の道理に従い何かを失うことになる。「夜市」での兄弟のまさかの繋り。兄弟のつかの間の邂逅と別れが余韻を残す。「風の古道」で古道を旅する少年とレン。明かされるレンの謎と過去。哀しい少年と友人の別れが描かれる。どちらの作品も、異界の入口が日常の横にある。ふとした瞬間に入り込みそうな儚さと危うさが、耽美的な魅力を残す作品。2016/11/12

absinthe

590
二篇の短編集。どちらもこの世のものではない異界に迷い込む話なのだが、読んだ後に景色が何だか違って見えてくる。街路樹を見上げてもこれはひょっとしてさまよい人が木になったものか?と思いをめぐらせる。立ち入ったことの無い小路がどれも異界に通じているような、そして街路にも物の怪がひっそり混じりこんでいるような。異界なのに懐かしい、気味悪いのに心地よい、不思議な感覚にとらわれる。ところで、これを読んでいたのはちょうどJR中央線下り電車の中。吉祥寺から豊田に向けて・・・2019/06/13

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