角川文庫<br> 剣花舞う―流想十郎蝴蝶剣

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角川文庫
剣花舞う―流想十郎蝴蝶剣

  • 鳥羽 亮【著】
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  • 角川書店(2008/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041918043
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

流想十郎が用心棒として住み込んでいる料理屋・清洲屋の前で、乱闘騒ぎがあった。男装の少女を連れた旅姿の武士が、4人の武士に囲まれたのだ。襲われたのは出羽・滝野藩士の田崎、少女はその姪の千沙だった。行きがかり上、田崎と千沙を助けた想十郎は、門閥派と改革派が鋭く対立する藩内事情を知ることとなる。田崎に請われ、改革派への助太刀を受けて立った想十郎に、新たな敵が立ちはだかる。孤高の剣士、大好評書き下ろし。

著者等紹介

鳥羽亮[トバリョウ]
1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。近年は時代小説、剣豪小説の分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひかつば@呑ん読会堪能中

7
料理屋に居候する剣士想十郎の第2弾。今回は仇討ちと小藩の内紛にいつの間にか巻き込まれる話。1巻目よりは小ぶりな話となっており、藩の内紛話は少々だるいところもあるが、想十郎の剣は相変わらずお見事。強敵に挑む少女剣士の後見の叔父、最初のほうでは随分とおっさんかと思ったが青年だったのね。最後はさわやかだった。2013/08/18

Suzu

2
流想十郎シリーズ第2弾。今回も蝴蝶斬りが冴え渡る。想十郎が居候している清洲屋の前で侍の斬り合いが勃発。何の関係も関わりもないが助太刀したことで出羽の滝野藩のゴタゴタに巻き込まれる。蝴蝶斬りもすごいけど迅鬼流っていうのもなかなかどうして。でも蝴蝶斬りには敵わないんだけどね。そして次巻も読む。2017/12/19

だいしょう@SR推進委員会

2
お家騒動と仇討ちに巻き込まれた主人公が、迅速で華麗な剣さばきで強敵を倒してゆく。あいもかわらずクールで無表情な青年ながら、前作より少し人間の温かみみたいなものを感じる。強い者との闘いを求めつつ、人を拒否する頑なな部分がなくなったようだ。この事件を通して知り合った明るく屈託のない朗かな青年のせいかもしれない。この青年が彼の友人として、続編にも出てくれると楽しい。男同士の友情をあまり書かない作家なので、もしそうならちょっと意外。剣戟の場面はいろいろと凝った武器を使い、剣術ファンには期待を裏切らない出来です。2011/09/07

Giyaman Teialuji

1
いよいよ好調。予定調和ですけどね(^o^;)2022/09/10

1
すげぇクール2017/08/24

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