角川文庫<br> 家族の絆

電子版価格
¥418
  • 電子版あり

角川文庫
家族の絆

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 184p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041880098
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0195

内容説明

「キレる」子供が増えて生徒が教師を刺してももはや誰も驚かない。その原因は家庭はもちろん母性一色に染まった日本人のキャラクターにあるのではないか。結婚後、作家修行のために子育て、主夫業に挑まざるをえなくなった著者が築いた“家族の絆”、そして体感した父性の確かな手応え。家父長制とは正反対の鈴木流“父性”こそが、家族を、日本の社会を明るい未来に導くのでは?力強く語られる子育てパパ、ママのための勇気のでるエッセイ集。

目次

第1章 なぜ子どもたちはキレるのか
第2章 僕の子育て体験
第3章 男は強くなければならない
第4章 欠如する父性・過剰な母性
第5章 新しい家族の絆
第6章 人生の素晴らしさを謳う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木霊

2
兼業主夫作家の鈴木光司さんエッセイ集。育児を通して感じた現代の家庭における父性のあり方など。2018/05/26

鮎川まどか@AnxAn

0
主夫を経た作家である鈴木だから気づいた、理想の家族のあり方。 母性と中性しかない社会という比喩はストンと胸に落ちた。 力強いベクトルをもった本。一読の価値はある。2011/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1490393
  • ご注意事項

最近チェックした商品