内容説明
「キレる」子供が増えて生徒が教師を刺してももはや誰も驚かない。その原因は家庭はもちろん母性一色に染まった日本人のキャラクターにあるのではないか。結婚後、作家修行のために子育て、主夫業に挑まざるをえなくなった著者が築いた“家族の絆”、そして体感した父性の確かな手応え。家父長制とは正反対の鈴木流“父性”こそが、家族を、日本の社会を明るい未来に導くのでは?力強く語られる子育てパパ、ママのための勇気のでるエッセイ集。
目次
第1章 なぜ子どもたちはキレるのか
第2章 僕の子育て体験
第3章 男は強くなければならない
第4章 欠如する父性・過剰な母性
第5章 新しい家族の絆
第6章 人生の素晴らしさを謳う
感想・レビュー
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