角川文庫<br> グミ・チョコレート・パイン パイン編

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角川文庫
グミ・チョコレート・パイン パイン編

  • 大槻 ケンヂ【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 角川書店(2006/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041847145
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

冴えない日々を送る高校生、大橋賢三。山口美甘子に思いを寄せるも、彼女は学校を中退し、着実に女優への道を歩き始めていた。そんな美甘子に追いつこうと友人のカワボン、タクオとバンドを結成したが、美甘子は女優として鬼才を発揮しながら共演の俳優とのスキャンダルや秘められた恋を楽しんでいた…煩悩ばかりで健気な賢三と自由奔放な美甘子の青春は交錯するのか?青春大河巨編、ついに完結。

著者等紹介

大槻ケンヂ[オオツキケンジ]
1966年東京都生まれ。82年「筋肉少女帯」を経て、現在はロックバンド「特撮」で活動。2006年12月より「筋肉少女帯」再結成。その特異なキャラクターは映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集めている。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あさひ@WAKABA NO MIDORI TO...

150
お~、これで三部作もおしまいですな。何のために生まれ、何のために生きていくのかということに悩み、アイドルのグラビアでこきまくってしまう愛すべきオナニストたる少年諸君。彼らはまだ未熟なだけで真面目に精一杯生きている。どう生きたらいいのか、必死にもがきながら…。甘くしょっぱい青春グラフィティ。大槻さん、初読みだったけど、おバカな中にもどこかしんみりな読書タイムでした♪ 2022/08/30

海月

63
完結編。ケンヂ氏の書きたいことをふんだんに書いたような内容。 途中のジーさんとの修行はページの無駄なような気もしたが最後のことを考えると必要か…。上手いことまとめてあって最後まで楽しめました! 2023/11/10

アマニョッキ

43
ああ、読み終わってしまった、、、今読んでもこんなにのめり込めるなんて、最強に馬鹿で素敵な青春小説。いや、青ではなく赤だったな。赤い赤い暴走小説。でもこの小説に救われた若者がこれまでに数多くいたことは間違いない!若者よ、それが普通だと!これでいいのだと!中学生のときにいちばん聴いてたアルバムが「SISTER STRAWBERRY」だと言えなかったあの頃のいくじなしの私に教えてあげたい。これでいいのだ!これでいいのだ!2017/07/12

TATA

36
オーケンさんの青春聖典完結。バカで鈍臭くてええかっこしいで、かつリビドー全開のオーケン君。何もできないことに気付き、どん底に落ちて、そこからの疾走劇。文章は決して上手じゃないし、おかしなエピソード満載なんだけど、それでもラストシーンは感動します。迎え入れてくれる仲間がいてくれればそこからまた再出発すればいい。悩んでグジグジしてるのは自分だけじゃないっていうことをしっかり教えてくれる一冊。若い人が読むべきかなあと思うけど、おじさん世代のほうが響くんだろうな。山之上クンが一番好きかな。2020/12/19

そふぃあ

24
パイン編はファンタジーの領域に入ってしまった。チョコレート編のあとがきにあった「どんなことをしても登場人物たちを幸せにしたい」ってこういうことだったのか。ケンゾーも自分の才能が見つかったみたいで良かった。 最後、4人がどんなライブをやったのか書いてほしかったな。 もっと早くに読んでおけばよかったとも思ったし、今読んでよかったとも思った3部作でした。そしてこれからもまたグミ・チョコレート・パイン、読むと思います。2016/01/04

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