角川文庫<br> 魔法使いのチョモチョモ

角川文庫
魔法使いのチョモチョモ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 171p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041811016
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yk

4
なかなかブラックに感じましたがw 最初は王様が気を紛らわせるのに石をぶんなげるくらいでかわいげがあったのですが。途中ではかせや大臣は王様を追放しようとしたり殺したりしようとするし、王様が最後元に戻ったらそれはそれで大臣、はかせ、隊長を消しちゃった!チョモチョモがやったにせよひどい最後だと思いました。2016/11/13

読み人知らず

3
この本では王様は大暴れ。大迷惑です。 2015/07/05

まつ

0
ぼくは王さま、懐かしい〜と思って図書館で手に取ったのですが、思ったより独裁国家でびっくりしました(笑)朝7時に起きない国民は投獄。時計はお城の時計台にしかないため時間を知りたければお城に電話をし何のために時間を知りたいのか細かく説明させられしかも高いお金を取られる。お城が壊れたら近くの住民に命令して金、食料、労働力を徴収する。空襲用の爆弾まで保持。王さまはたまごやきにしか興味がなく大臣と博士に骨抜きにされている。なんと恐ろしい国よ…。科学社会で、魔法使いは異質な存在らしいです。意外。2018/12/14

2兵

0
幼少の頃、大好きだった"ぼくは王さま"シリーズの一編。今回、数十年ぶりに再読。基本的に短編が多いこのシリーズ、当時読んだときは大長編という印象でしたが、今はゆっくりと読んでも1〜2時間ほどで読み終える事が出来てしまい、もうあの頃には戻れないと、少し寂しさを感じてしまったり(笑)。SF・ファンタジー・ナンセンス・ホラーとあらゆる要素が混ざり合い、何とも独特な雰囲気を持つ作品。赤い王さまの誕生は、当時読んでてかなり怖かったなあ…。今読むと寧ろ悪いのは全部はかせじゃないかと(笑)。最後は爽快感のある終わり方!2018/04/26

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