感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
8
歴史もの恒例のパターン、異口同音と華麗にスルー。前者はエピソードをどれだけ知ってるかのマウント合戦であり、そこに史実か俗説かが絡んでくる。そこから、桑田忠親が明確に否定している黄金秀吉VSわび利休という構図(「黄金の茶室は、秀吉が利休に指図してつくらせたもの」)を柱に据えた失笑的つくりをする、構成力の最も拙劣な鈴木健次のような者が出てくる(NHK関係者と見られる10人により構成。『気くばりのすすめ』の鈴木とは別人らしい)。で、エピソードのマウント合戦となると解説者の力の濃淡の差が際立ち、淡の方の「識者」は2023/02/15
夢仙人
0
参考になった。2012/07/09