内容説明
“執念深さ”で捜査一課の名物刑事といわれた奥田悠一郎が、定年退職から二カ月後、木曽の宿場町で失踪した!奥田の元上司・十津川警部のもとには、実在しない奥田の娘から捜索願いの手紙が届く。さらに、奥田の妻も、入院先の病院で不審な焼死を遂げる。事件の概要すらつかめず混乱する十津川警部。奥田が残した写真を唯一の手掛かりに、十津川と亀井のコンビは、迷宮のような謎の出口を求め、山深い木曽路を辿る…。長編トラベル・ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
5
平成11年 2月25日 初版2018/04/22
義輝仮面
0
【★★★★☆】 退職刑事の謎の行動がどう広げていくか・・・そこら辺はすごく引き込まれたし、黒幕との攻防も熱い。 だけど最後の最後であっけない感じがしなくもない。 2017/08/04
星空
0
久々に再読。2012/08/27
とき
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たぶん再読。その昔(小学生だか中学生だかの頃)、狂ったように西村京太郎を読んでいた頃の本だと思われる。2010/03/03
つが
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文体が平易で読みやすくはあるけど内容はあっさりめ。2019/10/19
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