角川文庫<br> 今昔まんだら

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角川文庫
今昔まんだら

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  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041314289
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

王朝末期、妻の不義を知った刑部丞がくやしさ、苦しみを経ていきついたある妙案とは―「王朝の不倫」。死んでしまった最愛の子に会いたくて父はえんま大王に願いをかける―「死児に逢いに」。戦乱の世に咲いたはかない恋。姫は白菊の精と契ったように身ごもるが―「白菊の契り」。今昔物語をはじめ様々な古典の中から、愛とユーモアと知恵にみちた十八話を選び、田辺語訳した、軽妙で奥が深い物語の花束。岡田嘉夫の華麗な画と共に愉しめる贅沢な今昔絵草紙。

目次

第1話 王朝の不倫
第2話 獅子と母子
第3話 相撲女房
第4話 母という花
第5話 一角仙人
第6話 鳥辺野にて
第7話 かくれぐすり
第8話 小男の草子
第9話 中納言のご馳走
第10話 月の夜の出来ごと
第11話 死児に逢いに
第12話 むかしの妻
第13話 兎はことにやさしとて
第14話 忠猫ぶち公
第15話 愛の陰陽師
第16話 白菊の契り
第17話 おちぶれた姫君
第18話 美しき女盗賊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

11
文化出版社刊「うたかた絵双紙」の文庫版。岡田嘉夫さんの華麗な挿画がめあてだったけど、お話もたいそう面白くてあっという間に読んでしまった。今昔物語集、日本霊異記、御伽草子、宇治拾遺物語、さまざまな説話集からこれぞという魅力的な物語を拾い上げる。ときに愉快にときに哀切に、けれどいずれも美しく思い入れたっぷりと語る田辺さんの筆は、本当にいきいきしていて魅了される。岡田さんの描くものは天竺・震旦の男女も、情熱的かつどこか滑稽で愛おしい。絵巻物を少しずつ広げていくような装丁も心にくい。「獅子と母子」「死児に逢いに」2017/02/17

のほほんなかえるさん

1
田辺節炸裂!古典をより身近に豊かに捉えなさんとする語り口。素敵です。2012/02/08

半べえ (やればできる子)

0
★★★2017/04/20

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