内容説明
心が折れそうな時、ソラ猫のつぶやきがあなたの心を暖かく包み込んでくれます。たくさんの人生をみてきた歴史学者の詩集。
目次
春の味
私は今
地球が笑うまで
夏の太陽と雲と少女
セミたちと私の生命
笑い銀行
宇宙のおだかやさ
大きな入道雲の坊や
セミの絶叫する夏
雨の中のカラス
光にあふれた世界
三六五人の私
心の波
光合成のすすめ
小さな自分と地平線
誰もえらくなくて
オレンジ色のコスモス
時の風の中で
細胞は無我夢中だ
いつもいつも〔ほか〕
著者等紹介
鈴木康子[スズキヤスコ]
東京都生まれ。1989年中央大学大学院文学研究科博士課程単位取得修了。博士(史学)。現在、花園大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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