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出版社内容情報
ジオン・連邦両陣営の中距離支援型MSの系譜録や連邦軍対地攻撃機の奮戦記、ジオン偵察隊による南米ジャブロー探索手記などを収録した、一年戦争に登場した汎用兵器「モビルスーツ」とその派生型が活躍する戦史漫画
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホームズ
16
ケンプファーとザクの部隊だけで連邦のジム部隊を翻弄するフレデリック・ブラウンが良いな〜(笑)こう言うの大好きです(笑)近藤和久は元々設定のあるMSを描かせるとカッコいいのになるな〜(笑)『ジオンの再興』に登場するオリジナル(?)のMSは正直イマイチなんですよね〜。2013/07/15
杉浦印字
2
戦記マンガ家の本領発揮。ゲリラ戦術に手探りで対応するしかない司令部の苛立ち、先手を取る側と量で攻める側のお互いに苦しい一夜、それが明けると同時に放たれるミサイルの皮肉な詩情。エルメスの航空機的解釈、ラストを飾るのが連邦の地味な偵察機というのもらしい。2015/07/25
公路郎
2
ジオングですよ。パーフェクトジオングですよ。出も、その前にケンプファーか~ こんなにかっこよかったかな。いや、かっこよかったんですよ。 作品に描かれて居ない物語って、楽しいですよね。2013/04/26
印度 洋一郎
2
ガンダムの正史に現れない、いわゆるMSVの誕生秘話や戦いをコミック化した短編集の三巻。中編(100ページ強)「FULLMOON TRAP」がメイン作だが、ケンプファーとザク数機でジムの大軍を翻弄する、近藤ワールドの王道的作品。冒頭、61式戦車隊が「砲門の数ではこっちが多い」とMSに仕掛ける辺りも、MS以外の兵器にも目配りする著者らしい演出だ。高機動で猛威を奮うケンプファーもさることながら、遠距離射撃でジムを仕留めていくスナイパーザクも渋い。表紙になっているジオング開発秘話も読んでいて、ニヤッとさせられた。2013/04/06
こぼこぼ
1
同じ作者の「バニシングマシン」の新刊かと思って買っちゃったい。でも,3巻目から読んでも余裕でした。フラットマウスはどうもF-111に見えて仕方無い。その割に糞強いから,ルッグンが哀れ過ぎる。2013/06/10