出版社内容情報
知識を吸収し、賢くなる日常のヒントが満載!
頭のいい人の思考法や観点を、あなたも体感してみませんか?
「どうして、あの人は勉強していないのに頭がいいの?」
そんな疑問に答える著書累計90万部超の東大生ベストセラー作家が贈る最新作。
頭のいい人は、日常をどんなふうに見ているのか?
同じ日常を送っていても、知識の蓄積や物の見方次第で、得られる発見や洞察はまったく異なります。
本書では、頭のいい人が世界をどう見ているのかを具体例とともに解説し、その考え方を身につける方法をお伝えします。
たとえば――
探求心を持つと、何気なく目にしている言葉にも「この定義って何だろう?」と疑問を抱き、新たな発見が生まれます。
日常生活で「なぜ?」と問い続け、その答えをつなぎ合わせることで、連続的な学びを得ているのです。
つまり、頭のいい人は脳内で〈学習の自動化〉を実現しているのです!
この本を通じて、あなたも日常の中で賢くなる視点と習慣を手に入れましょう!
内容説明
頭のいい人の視点が丸わかり。日常を見直すだけで、格段に成長できる!
目次
第1章 数学的思考を持っている人が見ている世界(「330円」「726円」「1155円」「957円」を見て、11の倍数だと気付く;タクシーに乗るか迷ったときに、「何分儲かったか」と考える ほか)
第2章 日常を紐解くことができる人が見ている世界(頭のいい人は、夕焼けが綺麗なのを見て、「明日も晴れるな」と考える;動物を見て、明日は雨が降るかどうかわかる ほか)
第3章 言葉の深層を理解する人が見ている世界(頭のいい人は、「アート」と聞いて、芸術ではなく「技術」を想像する;頭のいい人は、「渋谷」という地名を見て、水害が多そうだと考える ほか)
第4章 多角的な視点を持っている人が見ている世界(自分のダメなところを伝えてくれる人を見て、大切な存在だと思う;やる気のない部下を見て、「やる理由を伝え切れてない」と考える ほか)
著者等紹介
西岡壱誠[ニシオカイッセイ]
1996年生まれ。中高では学力は芳しくなかった。2浪という厳しい状況の中で、自分自身の学びを徹底的に見直し、独自の勉強法を確立。これにより偏差値35から偏差値70まで成績を伸ばし、東京大学に合格を果たす。この経験をもとに、学びに悩む学生たちに希望を届ける活動を展開中。勉強法や思考法の研究と実践に基づいた著書は、ベストセラーとなり、多くの受験生や教育者から支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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