出版社内容情報
ロイドがひょんな事故から「入院」し、
海里と夏神はふたりで「ばんめし屋」を営業することに。
そんな中、海里の兄の一憲が、同僚の佐藤を連れてやって来る。
最近母を亡くしたという彼には何か事情がありそうだった。
やがてロイドが復帰した後、佐藤が再び店を訪れ、
部屋に母親らしき霊がいるかもしれない、と言う。
彼の部屋に赴いた海里とロイドが出会った霊とは……。
美味しい料理と優しい人々が織りなす大人気シリーズ、第21弾!
【目次】
プロローグ
一章 ひとり足りない
二章 眼鏡の帰還
三章 そこにいるもの
四章 傷を持ち寄る
五章 ありがとうの気持ち
エピローグ
内容説明
ロイドがひょんな事故から「入院」し、海里と夏神はふたりで「ばんめし屋」を営業することに。そんな中、海里の兄の一憲が、同僚の佐藤を連れてやって来る。最近母を亡くしたという彼には何か事情がありそうだった。やがてロイドが復帰した後、佐藤が再び店を訪れ、部屋に母親らしき霊がいるかもしれない、と言う。彼の部屋に赴いた海里とロイドが出会った霊とは…。美味しい料理と優しい人々が織りなす大人気シリーズ、第21弾!
著者等紹介
椹野道流[フシノミチル]
兵庫県出身。1996年「人買奇談」で講談社の第3回ホワイトハート大賞エンタテインメント小説部門の佳作を受賞しデビュー。一方で、法医学教室の監察医としての経験も生かし、「鬼籍通覧」シリーズ(講談社文庫)など監察医もののミステリも発表。エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』(小学館)で楽天Kobo電子書籍Award2024 書籍・写真集部門の楽天Kobo特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読書好き・本屋好き堂