Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ ダッフルコートアーミー 〈１〉

吾嬬竜孝

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2024/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 242p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041157886
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

ある高校に同じ日に転校してきた6人の少女たち。 放課後はカラオケに集まって青春を満喫……と思いきや、女子トークの中身は学校爆破を防ぐ作戦会議でーー。 これは女子高生の特殊部隊「ダッフルコートアーミー」が、平和と秩序を取り戻すまでの物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

☆ 西の日本共和国と東の大和皇国に分断された日本を舞台に、体内にマイクロマシンを取り込んだ女子高生部隊「ダッフルコートアーミー」の戦いを描くアクション。絵が綺麗で見やすくストーリーも面白い。私の地元である函館が出てきて、お店の名前「ハッピーピエロ」「館太郎」「あだるま本店」「ショックドドンキー」に笑わせてもらいました。「第二青函トンネル」や「ミトコンドリアアクセラレータ」に興味をそそられます。似た作品に松本次郎「beautiful place」がありますが、あちらはもっとエグいのでちょっと毛色が違うかな。

2025/01/19

[毎日が日曜日]

★★★★　こういうの好き。

2024/12/16

[もだんたいむす]

面白かった。最初の話で軍属の女の子が任務をこなしていく話かな？と思ったけど、これは“天王”を敵地を駆け抜けて本拠地まで連れていくまでのお話かな？“ダッフルコートアーミー”たちの末路も一巻で分かるのはなるほどとなった。

2025/02/11

[iku]

Xのプロモでチラ見して気になってた作品。 「セーラー服と機関銃」を通った世代にはどうあがいてもツボだった。国家の在り様が大きく変わっている近未来、強化改造されて戦う少女たち。好き要素しかない。 テンポも良いしシリアスな中にほんの少し挟まれるコミカル要素も適度で良い。あと天王が子供じゃなかったのか個人的にめちゃくちゃ良かった。続きが気になる。

2025/01/12

[Tkc Knk]

【☆☆＋】【次も買った】【2024年】 1・2巻同時発売。チート美少女ガン・アクションもの。なにかがよほどにアレでない限り、まず失敗しない鉄板設定なので、安心してお読み下さい。

2024/12/25