社会に出る前に知っておきたい「働くこと」大全

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社会に出る前に知っておきたい「働くこと」大全

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041151228
  • NDC分類 366
  • Cコード C0036

出版社内容情報

なぜ働かないといけない? どんなふうに働く? 困ったとき誰に相談すればいい?

全社会人、そしてこれからキャリアを考え始める中・高・大学生に必要な「労働に関する知識」。本書では、労働の歴史から、日本での働き方の特徴、会社やキャリアの選び方、そして、実際に働くときの味方になる法律や制度まで、網羅して解説します。

本書では、「働くこと」に妙に詳しい年齢不詳の伊達に、高校生のさくらと悠太、大学生の真由、社会人2年目の宇野が質問し、教えてもらうというストーリーの流れに沿って展開します。
読み終えたときに「働くことの全体像」がわかり、「自分なりの労働観」を醸成することができる――学校も会社も教えてくれない、現代を生き抜くための必須知識がこの1冊で手に入ります。


【目次】
はじめに 「働くこと」をめぐって
第1章  そもそも「働く」ってなに?――働くことの【意味・歴史】
第2章  日本の「働き方」の特徴は?――働くことの【環境・制度】
第3章  実際に働き始めるとどうなる?――働くことの【選択・展開】
第4章  困ったときに頼りになるルールは?――働くときの【武器・知識】
おわりに 働くことの「未来」を考えてみよう

内容説明

学校も会社も教えてくれない。労働法研究の第一人者がやさしく解説する、全社会人&学生・生徒の必須教養。「働く」ってなんだろう―その疑問にズバリ答えます。「自分の働き方」を選ぶためにも押さえるべきこと、この1冊にまとめました。

目次

第1章 そもそも「働く」ってなに?―働くことの“意味・歴史”(「罰」としての「労働」―古代ギリシャからローマ帝国・ヨーロッパ中世;「美徳」としての「労働」―宗教改革から産業革命、近代資本主義 ほか)
第2章 日本の「働き方」の特徴は?―働くことの“環境・制度”(「日本的」なシステム―日本的市場システムと日本的雇用システム;終身雇用(長期雇用慣行) ほか)
第3章 実際に働き始めるとどうなる?―働くことの“選択・展開”(アルバイトをする;インターンシップに行く ほか)
第4章 困ったときに頼りになるルールは?―働くときの“武器・知識”(法を知る―強行法規、労働協約、就業規則、労働契約;法によって守られる―「労働者」概念と「使用者」概念 ほか)

著者等紹介

水町勇一郎[ミズマチユウイチロウ]
1967年佐賀県生まれ。90年東京大学法学部卒業。東北大学法学部助教授、パリ西大学客員教授、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員、東京大学社会科学研究所教授などを経て、2024年度より早稲田大学法学学術院・法学部教授。専門は労働法学。働き方改革実現会議議員、新しい資本主義実現会議三位一体労働市場改革分科会委員、規制改革推進会議働き方・人への投資ワーキング・グループ専門委員、労働基準関係法制研究会参集者等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

85
高校生大学生向き。だけどケッコウ厚い。辞典みたいに使える▽高校2年のさくらと悠太(ゆうた)は夏休みの自由研究で「働くこと」をテーマにした。大学3年の姉真由と姉の先輩社会人2年目の宇野の4人で専門家の伊達さんの話を聞く[1.そもそも「働く」ってなに]罰としての労働、美徳としての労働[2.日本の働き方の特徴]終身雇用と年功序列[3.実際に働き始めるとどうなる]労働契約、労働条件[4.困ったときに頼りになるルール]法を知る▽索引あり。巻末注詳しい。2025.3刊。大学生の娘に手渡したがそもそも就職する気がない泣2025/06/15

ta_chanko

19
タイトル通り「働くこと」に関する、あらゆることを網羅。一言一句読んでいくのは大変だが、手元に置いておきたい一冊。狩猟採集⇒農耕社会⇒工業社会⇒グローバル化⇒デジタル社会へ。働き方も労働観も当然変わってくる。ヨーロッパでは「労働=罰」と「労働=天職」の考え方が混在。日本では「共同体における和」を重視。新卒一括採用・年功序列型賃金・終身雇用・企業別組合といった「日本型雇用慣行」も、時代や国際情勢の変化にともなって変わりつつある。課題は少子高齢化・労働人口の現状・市場の縮小・低い労働生産性...2025/05/26

たかぴ

5
序盤は読み物として。中盤以降は実務的。2025/04/19

Go Extreme

3
歴史的視点:人類の働き方変遷 狩猟採集 農耕 産業革命 市民革命 日本独自の労働観 家業 生業 職分 現代日本の課題:日本的雇用システム 終身雇用 年功序列 企業別組合 の変容 非正規雇用増 労働生産性低下 少子高齢化 ブラック企業 健康経営 必須知識: 労働法:労働契約 賃金 労働時間 休日 休暇 安全衛生 労災 ハラスメント防止 権利:労働三権 団体行動 不当労働行為からの保護 紛争解決:相談 あっせん 労働審判 訴訟 未来展望:デジタル化 多様化への対応 変化する働き方 価値観 自己実現 社会貢献2025/04/18

黒とかげ

1
うーん。学生が知りたいのは知識ではなく、知恵のような気がするが。大全と命名されているからには生きた知恵が欲しかったな。人間関係の乗り越えかたとか。作者の脳内学生を出されてもどうにもならん……。2025/05/12

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