出版社内容情報
58年、わたしは不安を抱えて生きてきた。
場ちがいだ、ここにいるべきじゃない、誰もわたしを気にとめていない。
まわりから浮いている。
でも、ちがう。
どんな世界に暮らしたい? 誰を信頼する? 子どもはどうやって大人になる?
人生の大きな問題に、わかりいやすい解決策なんてない。
不安を抱える人たちに、心から安らげる場をもたらしたい。
少し自分の世界を広げるために、リスクを取ることを恐れない。
誰かといっしょに自分の問題を考えることには、意味がある。
さあ、心の中にある光を、見つけよう。
【共感の声、続々!】
◆不安や心配なこと、悔しいこと、理不尽なこと…に出会ったとき、どうしたら自分を見失わず、自分自身の価値観に従って強く生きることが出来るのかについて、多くの気づきと勇気を与えてくれる一冊だ。
自分が母親になったら彼女のように子供と向き合いたいと思った。行き詰まったときは、「心に、光を。」を読み直そうと思う。(大学3年・薬学部)
◆「だれも、完璧に生きることはできない」わかっているつもりでもついつい忘れてしまいます。だからこそ、ハッとさせられた。
「人生の物語に、章がたくさんある人 」を目指していきたい。(大学3年・園芸学部)
◆ミシェルさんが日々感じていることの多くに、自分が共感できたことに驚いた。挑戦をする時の不安な気持ち、人間関係の安全ラインを見極めることなど、私が普段気にかけていることをミシェルさんも気にしているのだとわかり、ほっとしました。
社会人になる前にこの本に出会うことができて、本当によかった。(大学4年・法学部)
内容説明
元米国ファーストレディが語る、不安の多い世界との向きあい方。どんな世界に暮らしたい?いっしょに考えよう。話しあおう。自分らしくいるために。
目次
第1部(小さなことには力がある;不安を読み解く;やさしくはじめる;わたしは見えている?)
第2部(わたしのキッチン・テーブル;パートナーとうまくやっていく;母のこと)
第3部(まるまるすべての自分;身にまとう鎧;気高く生きる)
著者等紹介
オバマ,ミシェル[オバマ,ミシェル] [Obama,Michelle]
2009年から17年までアメリカ合衆国ファーストレディを務める。プリンストン大学およびハーヴァード大学ロースクールで学んだのち、シカゴの法律事務所シドリー・オースティンで弁護士としてキャリアを歩みはじめ、そこで夫となるバラク・オバマと出会った。その後、シカゴ市長のオフィス、シカゴ大学、シカゴ大学病院で働く。また、若者が公共部門でのキャリアに備えられるよう手助けする団体“パブリック・アライズ”のシカゴ支部を立ちあげた。著書に世界的ナンバーワン・ベストセラー『マイ・ストーリー』(邦訳2019年)およびアメリカでのナンバーワン・ベストセラー『American Grown』(未邦訳、2012年)がある。オバマ夫妻はワシントンDC在住。マリアとサーシャというふたりの娘がいる
山田文[ヤマダフミ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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