Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 機動戦士クロスボーン・ガンダムＸ－１１ 〈１〉

長谷川裕一（漫画家）/矢立肇

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2022/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 212p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041120996
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

コロニーの地球降下作戦「DUST計画」の裏で、カーティス・ロスコは何をしていたのか？　舞台は再び木星圏！　『クロスボーン』シリーズ通じての主人公――カーティスの活躍を描かずに“宇宙海賊”は終わらない！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★★主人公が次々に代替わりしてきたが、やはりクロスボーンはトビアの物語なのだなと再認識した。地球圏でアッシュたちがDUST計画を進めていた裏で、木星圏でカーティスは何をしていたのかに注目した物語。木星のタカ派の送り込んできた暗殺者との死闘と、彼女が経験していた淡い思い出。どのような結末を迎えるのか、次巻も楽しみにしたい。

2022/02/27

[LUNE MER]

全然終わらないな、クロスボーンの系譜。ここまでくるともうアニメ化はないだろうという空気からの劇的アニメ化希望✨でもシーブックはオリジナルのキャスティングは叶わず…。久々にトビアに再会できて嬉しい。(カーティスってトビアだよ？という話ではなく、本当にトビアと再会出来るのだよ)

2022/03/17

[alleine05]

『LOVE＆PIECE』の女スパイの話を読んだ時、今までこんなキャラ出てきたっけ？　忘れてるだけかな？　と思ったけど、今回のこれを見落としていたからか。しかしこうして見るとカーティス（＝トビア）ってずっと戦いっぱなしの人生だな。気の毒に。そりゃ恋人が政治的要人で、ずっとその補佐として裏の活動を続けているのだから仕方ないのかもしれないが。

2024/10/14

[にぃと]

クロスボーンシリーズ最新作はカーティスが主人公、彼の登場機体もクロスボーンX-11と嬉しい内容。ガンダムエースでも読んでたけど単行本で一気読みするとより引き込まれる。彼もとうとう50歳超え、ということで歴史がそれだけ長く続いたんだなぁとなんだか感慨深い。現在での彼と薄紅姫との戦闘、交流と過去のエピソードが交差し、そこで色々説明されるので助かる。DUSTの裏側？らしいが、そっちは読んだことないのでいつか読みたい。　「もう1冊だけ続く」ということは次巻で完結なのだろうか？期待したい。

2022/03/05

[北白川にゃんこ]

カーティス最後のミッション！ダストではあまり見られなかったカーティスの活躍が見られて嬉しいね。そうだね。奥さんは怖いね…。

2022/02/28