角川ビーンズ文庫<br> 後宮の錬金術妃―悪の華は黄金の恋を夢見る

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角川ビーンズ文庫
後宮の錬金術妃―悪の華は黄金の恋を夢見る

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041117675
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

異母妹を虐げているとの噂も立つ、悪名高い柳(りゅう)家の娘・白蓮(びゃくれん)。
だが後宮で皇帝・珀狼(はくろう)の目に留まったのは、侍女として連れた異母妹だった。
苛めは酷くなると思いきや……白蓮は得意の錬金術で、後宮夫人による異母妹を貶める罠を、次々と暴いていく! 
そんな時『皇帝呪殺』を狙った事件が! しかもその犯人は……白蓮!? 

"おまえの本当の目的は何だ?"
彼女は「悪女」か? それとも――錬金術で紐解く、中華後宮サスペンス!

内容説明

異母妹を虐げているとの噂も立つ、悪名高い柳家の娘・白蓮。だが後宮で皇帝・珀狼の目に留まったのは、侍女として連れた異母妹だった。苛めは酷くなると思いきや…白蓮は得意の錬金術で、後宮夫人による異母妹を貶める罠を、次々と暴いていく!そんな時『皇帝呪殺』を狙った事件が!しかもその犯人は…白蓮!?“おまえの本当の目的は何だ?”彼女は「悪女」か?それとも―錬金術で紐解く、中華後宮サスペンス!

著者等紹介

岐川新[キガワアラタ]
第6回角川ビーンズ小説大賞にて“奨励賞”受賞。2009年『赤き月の廻るころ 紅蓮の王子と囚われの花嫁』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

57
新刊。家のしがらみで周りからは悪女に見られる、密かに錬金術や異母妹や可愛い物大好きな白蓮の後宮譚。(大事な場面で白蓮の心情がよく分からず置いてけぼりになった瞬間はあったけど)全体的にとても好みで面白かったです!初作家さんかも。白蓮が意地悪妃をバッタバッタと(?)返り討ちにする様が爽快!甘く転回しそうなところをギリギリ抑えてる感じもドキドキで良い。ヒーローが良い感じに強引なのも好み。続きが出たら読みたい!p182梨雪のはずが急に夕麗が出てきたり、p241白蓮が一瞬で梨雪になってたり誤字にびっくりします!2021/09/15

虚と紅羽

12
想像より錬金術が薄い。錬金術を使う、という点で"錬金術妃"と書いたのだろうけど、そこまで錬金術がキーポイントという訳でもない。現実の化学に寄せた結果、学術的知識だけでカバーが出来る内容だっただけに錬金術を特筆する必要がどうも。 あらすじも誇大表現?齟齬を産むあらすじというか、あらすじを読んでからだと想像するストーリーが全く違う。帯に後宮の闇とあるけど、暴いているのは後宮の闇でもなんでもないし。 後宮らしいドロドロ感は無し、白蓮が終始主従コンビに転がされていて賢さが伝わりにくい、そしてやはり詰めが甘い。2022/01/03

冬野

7
広告で見た漫画版を面白そうと感じ小説を手に取った。このレーベルとしては硬質な文体で、映像的な描写の中に端的な説明が挟まれる。後宮ものの中ではかなり読みやすい部類だと思う。錬金術を披露する場面が好き。主人公の白蓮をはじめ殆どの人物が伏せた目的を持っているので、感情移入ができるキャラが少ないのがやや難点。終盤、怒涛の伏線回収シーンが少し駆け足のように感じた。もう少し白蓮と木蘭姉妹の仲良しなところも見たかったかな。ラストシーンは少年漫画のような熱さ。ここで完結でも良いし、続きが出るなら読みたいですね。星:4/52022/11/21

RINGOoisiiiiiii

7
悪名高い柳家の娘である白蓮は、侍女として家から冷遇されている妹を連れて後宮入りすることになる。白蓮の目的は妹の開放。そのために白蓮は動いていて…。ラブ控えめだけどこれは主人公の生き様を見ているのでしかたないかなぁ。妹のためなら悪にでもなる白蓮の物語は個人的にはとても好き。もっとダークでも良い!ラスト想いが通じたのだし、甘さましましの続刊だしてもいいのよ!ダークましましでもいいけど!2021/12/07

つぐつぐ

4
後宮モノということでキャラは多めなので1冊だとそれぞれの背景がよくわからない感じはするが、話は1冊でまとまっている 甘さ控えめなので、要素もう少し減らして甘くても良いなぁと個人的には思った2021/09/12

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