Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 武装少女マキャヴェリズム 〈１２〉

黒神遊夜/神崎かるな

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 172p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041117132
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

「置いていかれた」過去。青と早雉は過去の想いを剣に乗せる…。納村は自らの過去にどう決着をつけるのか…！？ そして、想いを乗せた新魔弾は成るかーー。剣戟バトルアクション第12巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しぇん]

色々決着。雲耀、不完全だったの色々伏線はってたんですね。ノノムラ達は過去に囚われ過ぎてますが、野村は捨てすぎかなとも。あと、月夜が一番面白キャラになってる気がしました。

2025/02/04

[彼方]

輪VS青、不道VS早雉と《六王剣編》のラストバトルもついに決着。お互い不道を見つめながら覚悟が明暗を分けたヒロインの戦い、過去にすがってブレてしまった青の心情が切なく。そして片は力を得ながらもヒーローを求め、片は信頼が故に言葉が足りなかった…男同士の対決も響くところで感慨深い結末でした。見守る過程で惚気る師匠も可愛かったり、マジカル月夜ちゃんは相変わらず本編とのギャップで笑うし。帯に六王剣編完結とありながら、バトルの決着で引きとなったので早く後日談が読みたい…晴れ晴れとした幼馴染みズが見られると良いな。

2021/11/30

[天涯]

六王剣編完結とあるが、いい所で終わっている。激闘につぐ激闘。輪対青が熱い。そして聖愛の本気モードもヤバい。更に不動対早雉の激闘。読みごたえがあった。早雉は可哀想。心情がツラい。番外編はまた魔法少女月夜。面白かった。続きが楽しみ。次巻にも期待。

2021/09/25

[コリエル]

納村が主人公としてヒーローぶりを示したと思えば、輪まで意外にもヒロインのムーヴを…でも一番頑張ってるのは早雉のためだから、彼がヒロインなのかもしれねえ。次で完結してもおかしくないが、納村のバックボーンとなる生い立ちとかは見られるものなら見たいなあ。

2021/09/25

[毎日が日曜日]

★★

2021/09/26