マジック・ツリーハウス 世界を変えたキャンプ―マジック・ツリーハウス〈４９〉

オズボーン，メアリー・ポープ【著】〈Ｏｓｂｏｒｎｅ，Ｍａｒｙ Ｐｏｐｅ〉/食野 雅子【訳】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/09発売）

• サイズ 46判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041115978
• NDC分類 K933
• Cコード C8097

出版社内容情報

ある夏の日、ジャックとアニーは、「森の木を救ってほしい」という任務をうけて、カリフォルニア州のヨセミテにタイムスリップする。そこは、太古の昔から巨大なジャイアントセコイアの木が育ち、さまざまな野生動物がすむ、大自然の森だった。ふたりはそこで、カウボーイハットの四人組と出会い、いっしょにキャンプをすることになる――。
第26代アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトと、自然保護活動家ジョン・ミュアは、年齢も立場もまったくちがっていたが、「自然を愛する」という点においては同じ考えを持っていた。そのふたりが、1903年5月、カリフォルニア州ヨセミテにて、のちに世界の歴史を変えるきっかけとなる、すばらしいキャンプの旅に出た。ふたりは、森の中で、自然をまもるために自分たちがすべきことについて真剣に語り合い、それがやがて、世界中に「国立公園」の制度を広めるきっかけとなるのだった。
今回の物語では、ジャックとアニーもこのキャンプに同行し、自然をまもることの大切さを学んでいく。

内容説明

本の世界につれていってくれる魔法のツリーハウスで、ジャックとアニーは多くの国へ冒険に出かけていた。ある日ふたりは、「自然を救ってほしい」という任務をうけ、大自然の森へ行く。そこで、奇妙な四人組と出会い、いっしょにキャンプすることになって―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[海星梨]

今回は自然を守ろう回。歴史ネタじゃないのがやっぱりいい。観察とスケッチを織り込んでるのもよかった。菌根菌の話は当たり前に出てこないけど、キノコがでてくるから、そこらへんから興味を持つ子どもがいたらいなと思った。まぁ時代的にもそこまで明らかになってないし仕方ないかな。アメリカ大統領が出てくる話多いな。

2025/12/03

[りゅう]

カリフォルニアのヨセミテでキャンプ。大自然を失くしてはならない

2022/12/16

[三色だんご]

長女8歳　図書館　一人読み

2025/01/26

[はぐれ猫]

人気だと聞いて、読んでみました。長く続くのもわかる。

2023/07/16

[食パン]

小３

2024/06/30