角川ホラー文庫<br> EVIL―東京駅おもてうら交番 堀北恵平

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角川ホラー文庫
EVIL―東京駅おもてうら交番 堀北恵平

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041114292
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

落とし物は、心臓。 新人女性警察官が活躍する人気シリーズ第6弾!

内容説明

新人女性警察官の恵平は警察学校を卒業し、東京駅おもて交番へ正式に配属される。気持ちも新たに交番に立ちながら、先輩刑事の平野・桃田と、時間を超える「うら交番」の調査を進め、謎の核心に迫っていた。そんな中、交番の目の前で通り魔事件が発生。白昼凶行に及んだ犯人を恵平は何とか取り押さえるが、事件現場から持ち主不明の「心臓の落とし物」が見つかり―。人間の闇を露わにする事件に恵平は対峙する!シリーズ第6弾。

著者等紹介

内藤了[ナイトウリョウ]
長野市出身。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mint☆

126
シリーズ6作目。恵平ちゃんはいよいよ警察官になり東京駅おもて交番に配属された。めでたいなと思っていたらいきなり凄惨な事件が。その事件とさらに違う種類の事件が起こり恵平は心が荒んでいく。しかしまた周囲の人たちに救われる。今回は様々な事実が発覚しいったいどう繋がるのか。うら交番に続く地下道は取り壊しが決定し時間がない。"人は自分のためには頑張らないのに誰かのためなら頑張れる"の言葉に恵平は奮起する。それにしても永田よ。これももうすぐ繋がるよね。2023/06/08

タイ子

122
シリーズ第6弾。けっぺいちゃんは警察学校を終了、晴れて地域課のおまわりさん。出来立ての名刺の喜びも束の間、勤務する交番の前で通り魔殺傷事件が起こり犯人は逮捕されるもとっさの行動にけっぺいちゃんの胸に残る警察官としての悔恨。けっぺいちゃんが成長するきっかけになればいいけどね。事件の現場に残されていた落とし物。それは人間の心臓。誰が何のために?捜査で見えてきた恐ろしき真実。片やうら交番の柏村の警察官時代の資料が手に入り調べ始める。おもてとうらの世界が交錯し始めたのか。今回のプロローグは恐ろしい。これぞホラー!2021/09/25

ま~くん

117
新人女性警察官恵平もようやく警察学校を卒業。東京駅おもて交番へ正式配属された。ある日、恵平の目前で通り魔が突然通行人に襲いかかる。血まみれの被害者、荒れ狂う犯人。恵平配属最初の事件は大捕物に。そのどさくさに紛れ、交番前に次の惨劇を予感されるある物が置かれていた。今回はうら交番の柏村さんは出てこなかった。終わりが見えてきたこのシリーズ。「私達が昭和の時代へ行けるということは、逆😧😧😀もあるのでは」。この恵平の一言は物語の結末に関係してきそう。恵平の中間の誰一人死ななきゃいいけど。2023/01/21

あっちゃん

107
恵平の目の前でおきた白昼の無差別殺人、そして落とし物の箱の中の心臓、今巻は推理も捜査も無く終了してしまったけど、過去のうら交番の方はかなり進んだと思う( ̄▽ ̄)2023/06/04

吉田あや

82
この世であってこの世ではない昭和の時間軸で存在する「うら交番」での過去の未解決連続殺人事件と、現代での事件や謎が大きく関わり始める今作。都市伝説的に警察庁でまことしやかに語られてきた「うら交番に出会った者は1年以内に亡くなる」というぞっとする話は事実と不気味に符合し、そのうら交番に遭遇してしまった恵平ちゃんに残された時間は後3カ月。うら交番に勤めている好々爺な柏村刑事の追いかけている事件の先にいる人物を救うことがその運命から逃れる唯一の方法なのか、見えそうで見えない全貌に気は逸る。(⇒)2021/09/22

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