角川文庫<br> 千里眼の復活

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角川文庫
千里眼の復活

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041113967
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

シリーズ25周年、完全新作!

スタートから四半世紀、著者の人気を決定づけた超人気シリーズの完全新作が堂々登場! 歴史や時事、サブカルなどの膨大な知識が織り込まれた社会派ミステリー・エンターテイメントから目が離せない!

●松岡 圭祐:1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

内容説明

航空自衛隊基地から最新鋭戦闘機が奪い去られた。同じ頃、在日米軍基地からも同型機が姿を消していることが判明。この件に関係していると見られる人物への取り調べが行われるものの、捜査は停滞していた。時間だけが過ぎていく中、岬美由紀は人類の先導役を自負するメフィスト・コンサルティングの関与を疑う…。やがてすべての事実が明らかになったとき、世界は驚くべき顔を見せる!不朽の人気シリーズ、堂々復活!

著者等紹介

松岡圭祐[マツオカケイスケ]
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひこうき雲

84
臨床心理士、人の心の動きを読める、容姿淡麗、車はランボルギーニ・ウラカン、基地からヘリを奪い、リッターバイクも難なく乗りこなす。射撃の腕も抜群、最新戦闘機もぶっ飛ばす!良い意味で真面目に読めないです(笑)。最近、小難しい話が多くてこんなエンターテインメント少なくなってきた気がします。次作も楽しみ!2021/07/23

Yunemo

46
待ちに待ってた岬美由紀の活躍、12年振りの登場、心躍りはしたんですが、当時の観が戻らないままに読了です。先ずは復活というタイトルにも違和感が。物語としては復活したのでしょうが。自身の頭の中で、著者の生み出したヒロインたちが錯綜して岬美由紀の独自性が薄れてしまっているのかも。最後に読んだキネシクス・アイの時何歳だったのだろう、今回28歳として登場しているけど。ブラウスにロングスカートで通した意味はあるんだろうか、等々愚にもならない想いばかりが先行して。千里眼たる所以が薄れている感もあり、今後の展開を待って。2021/04/29

よっち

42
航空自衛隊基地から奪い去られた最新鋭戦闘機。同じ頃、在日米軍基地からも同型機が姿を消していることが判明。捜査が停滞する中、取り調べに協力することになった岬美由紀が思ってもみなかった事態に巻き込まれてゆく物語。22年ぶりの物語に懐かしくなりましたが、奪い去られた最新鋭戦闘機がもたらした惨禍、わずかな手がかりから真相に迫り、意外な組み合わせで決戦に挑む展開を読んでいるうちに、いろいろ思い出してきて懐かしい気持ちになりました。でもこういうもの読むと日本の離島管理が果たして大丈夫なのか、心配になっちゃいますね…。2021/06/08

ひさか

40
2021年4月角川文庫刊。書下ろし。千里眼・新シリーズ11作目。The Startを読んだことがありますが、こういう展開になっているとは思いもよりませんでした。ステルス戦闘爆撃機が盗まれて日本が焦土に。パニックものというか破局ものというか、スピード感は買いますが、相当に無理な展開があって、ヒロイン以外は、マンガ的な阿呆揃いじゃないかと思います。ですが、次も楽しみです。2021/07/06

綾@新潮部

34
小学館の頃から読んでいた千里眼シリーズ。KADOKAWAの完全版も読破していたが、久しぶりにこのシリーズを読んでいると懐かしかった。ダビデとか友里佐知子!名前が登場するくらいだけど、昔の記憶がばばばーっと蘇った。千里眼シリーズらしいスケールの大きさは相変わらず。残酷な場面も多いし、このご時世だと更に胸に重くのしかかってくる感もある。でも、岬美由紀の変わらない強さと純粋な気持ちが味わえて良かった。次の作品を読もう。2022/03/17

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