角川文庫<br> 高校事変〈10〉

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角川文庫
高校事変〈10〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 406p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041110706
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

いよいよ佳境、クライマックスの第10巻記念作!

『探偵の探偵』の市村凜は、凜香の実母だった。これまで隠されていた真相が明らかになる。一方、国際文化交流でホンジュラスに訪れていた慧修学院高校三年が武装勢力に襲撃される。背後には“あの男”が!

●松岡 圭祐:1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

内容説明

『探偵の探偵』に登場する市村凛は、結衣の異母妹である凛香の実母だった。意識不明の重体に陥っているはずの凛だったが、驚愕の真相が明らかになる。時を同じくして慧修学院高校3年の生徒たちが、国際交流のためホンジュラスを訪問。その最中、メキシコの過激派組織ゼッディウムに襲撃される。背後には、優莉架祷斗―父・匡太の後継たる最強最悪の長男の姿があった!いよいよ佳境、クライマックスの第10巻記念作!

著者等紹介

松岡圭祐[マツオカケイスケ]
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる。その他作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

388
ついに長男登場。敵役が一気にレベルアップしており、流石にここまでくると、生きているのが不自然なほどに痛めつけられる結衣。にも関わらず、クレバ―なはずの傭兵たちが、肝心なところで慢心してトドメを刺さないので、九死に一生を得続ける展開が繰り返され、前作までのような爽快感がない。最も、ここからラストに向けて盛り上げていくための助走であることは明らかなので、次作を楽しみに待つこととする。市村凛が登場し『探偵の探偵』とクロスオーバーしていきそうな気配。そちらを読んでいないので、次が出るまでに読もうか悩み中。2021/04/06

starbro

264
JK青春ハードボイルド『高校事変』の第10弾です。新展開で、中米のホンジュラスが舞台になるとは思いませんでした(笑)今秋のⅪ巻が楽しみです。またⅫ巻以上続くことが判明したので、【★高校事変 完読プロジェクト】を立ち上げました。 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11705040 https://promo.kadokawa.co.jp/matsuokakeisuke/2021/05/06

utinopoti27

154
宿敵田代グループを壊滅させた時点で、9巻に及ぶシリーズも、ようやく終焉を迎えるかに思えた。だが、ここまではほんの子供騙しに過ぎなかったのだ。今回の舞台はホンジュラス。国際交流を装って拉致された名門校の生徒たちを救うべく、現地に向かった結衣の前に立ちはだかる最強最悪の相手とは・・。半端な突っ込みなど問題にしないだけの破壊力で迫りくる凄まじい戦闘シーンの連続は、まさに圧巻の一言。これぞ高校事変、これぞ松岡流バイオレンスアクションの極み!!因縁の血脈に終止符が打たれる・・かもしれない(?)次回作が楽しみすぎる。2021/05/09

ひさか

132
2021年3月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ10作目。予想通りの優莉ファミリーとの死闘が始まりましたが、次巻に持ち越し。実は結衣は護られていたという、あとだしじゃんけん的な話にがっくりきてしまいましたが、結衣の凄まじい戦闘シーンには拍手喝采です。2021/05/04

absinthe

125
シリーズで最も大げさな作品。危険な作品にしたいからって、ホンジュラスへ。本作ではマンネリ打破のためか、敵がグレードアップして結衣は相対的に弱くなったように描かれる。いろいろ理由付けをしてなぜ今回の敵はすんごく強いのか、なぜ結衣では敵わないのかの説明が長い。とはいってもゲームのような感覚は最後まで続いて結局いつも通りかよ。前巻でラスボスの筈の勇次が小物感あふれていたのは本作との差を強調したかったのだろうか。著者が意図したほどには新味が出せていない気がする。このシリーズ、小ぢんまりした作品の方が面白いな。2025/05/12

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