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内容説明
中国・韓国・台湾、戦争か対話か―いま、日本人が選ぶべき外交とは。過去の中に“答え”はある。
目次
第1部 領土問題―二〇一二年外交敗北(尖閣問題―新たな戦争と平和の問題;竹島問題―共存の途の探求へ;北方領土問題―歴史的機会への遭遇)
第2部 歴史認識問題―再登場した諸問題(中国の場合―靖国神社と村山談話;韓国の場合―河野談話と慰安婦問題;台湾の場合―見落としがちな問題)
第3部 新しい日本の国家ビジョン(中華の世界をこえて―文明の創造者としての日本)
著者等紹介
東郷和彦[トウゴウカズヒコ]
京都産業大学教授。世界問題研究所所長。1945年生まれ。東京大学教養学部卒業後、外務省に入省。主にロシア関係部署を中心に勤務し、条約局長、欧亜局長、駐オランダ大使を経て2002年に退官。その後、ライデン大学、プリンストン大学、ソウル国立大学ほかで教鞭をとり、09年ライデン大学で博士号。10年より現職。11年より静岡県対外関係補佐官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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