角川文庫<br> 誘拐リフレイン―舞田ひとみの推理ノート

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角川文庫
誘拐リフレイン―舞田ひとみの推理ノート

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  • サイズ 文庫判/ページ数 629p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041099773
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

引きこもりの少年・馬場由宇は、近所に住む大久保家の幼児虐待を疑っていた。ある日、件の幼児、真珠を炎天下の車内から助け出し、弾みで自宅に連れ帰ることに。だが、目を離した隙に、何者かが真珠を連れ去ってしまった!困り果てた由宇は、いくつもの難事件の解決に関わった友人、舞田ひとみに助けを求める。しかし、ひとみの推理で一度解決したかに見えた事件は思わぬ形に変貌していき…。謎が謎を呼ぶ誘拐ミステリ!

著者等紹介

歌野晶午[ウタノショウゴ]
1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第1位に選ばれ、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞、ベストセラーになる。10年には『密室殺人ゲーム2.0』で史上初、2度目となる第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大阪魂

45
シリーズ第3弾!初の長編、誘拐につぐ誘拐やからリフレインなんやろねー!ひとみの推理が冴えまくり、このキャラはほんまええわー!第1弾ででてきたひとみの小学生時代の同級生・馬場由宇、昔の事件の影響で今は引きこもってしもてるんやけど、裏の家で虐待受けてる子ども発見、その子をうちに連れて帰ってしもたら、その子がまた誘拐されて…それからもまた誘拐、誘拐…ややこしい事件を読者にも示された伏線もとにひとみが真相解明!最後のエピローグ長すぎやし、由宇の人任せぶりにはほんまイライラやったけどひとみのキャラで満足!続きぜひ!2023/08/25

坂城 弥生

42
由宇の行動が結構非常識…車の中に子供が置き去りにされてるからって連れて帰ってきちゃダメでしょう…2023/03/19

うまる

37
誘拐そして誘拐またまた誘拐とタイトル通りの展開が面白いです。事件の発端である家庭の問題やSNSで事件が拡散する所が現代的。主人公がひとみを毎回ドラえもんのように頼りにするのに礼の一つもない所にイラッとしますが、ひとみの冷静なツッコミが良い塩梅で、これはこれで良いコンビなんだなと思いました。事件と同時に主人公の成長物語と各々の家庭の事情の転換話になっており、学生世代のミステリとして読み応えがありました。事件の本質に関係ないエピローグが100ページもあるのには驚きましたが、次回作に続く良い展開だと思います。2021/02/16

達ちゃん

34
シリーズ3作目は誘拐ミステリー。謎解きを楽しめましたが、こんな真相が隠されていたとは。ひとみちゃん鋭すぎて歳三さんの出る幕なくなってきましたね。2021/10/26

hnzwd

34
ちょっと頼りない性格な引きこもりの主人公と頭脳明晰、行動力も凄い幼馴染みの女子高生。二人を軸に、主人公が思わずしてしまった『誘拐事件』にケリを付ける、という話です。誘拐した子供が、また別の誘拐犯に誘拐され、、という事件が連鎖していく感じや、最後にまとめてた畳んでいくのは好みなパターン。2021/01/30

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