角川文庫<br> 櫻子さんの足下には死体が埋まっている―蝶は聖夜に羽ばたく

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角川文庫
櫻子さんの足下には死体が埋まっている―蝶は聖夜に羽ばたく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041098776
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

罪人の「処刑人」に選ばれ、姿を消した正太郎。そんなこととは知らず、友人の百合子は薔子に招かれた館で、蘭香は突如現れた山路という男によって、それぞれおぞましい事件の真相へと導かれて……。

内容説明

クリスマス目前の旭川。正太郎の友人・百合子は担任の磯崎に、櫻子が懇意にしている薔子の別荘に誘われる。しかし高名な画家の持ち物だった邸には、美しくも不気味な蝶の絵があり、おぞましい秘密が隠されていた。一方百合子の友人、蘭香は、元警察官の山路と出会う。彼はなんと櫻子の弟を殺した犯人が見つかったと告げる。しかも「亡霊」たちが正太郎を操り、櫻子に復讐させるつもりだと言い…。運命的バディの選択は果たして!?

著者等紹介

太田紫織[オオタシオリ]
北海道札幌市出身。小説投稿サイトE★エブリスタにて作品を発表し、高い筆力で人気となる。同年、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」にて、E★エブリスタ電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞受賞(Eleanor.S名義)。他に、怪盗ロワイヤル小説大賞優秀賞、E★エブリスタ×『カルテット』小説コンテスト大賞を受賞するなど、各所でその実力を評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴンゾウ@新潮部

108
もはや引っ張られすぎて惰性で読んでいるのが本当のところ。惣太郎殺しの犯人は以外に近くに。だとすると今までの回り道は何だったんだろう。って思うのは私だけかしら。2022/04/08

芳樹

85
百合子、蘭香、正太郎がそれぞれ別の場所で、花房と亡霊たちの真相に近づいていく第16巻。同じ時系列で展開される三名の物語に、ページをめくる手が止まらないほどのめり込んで一気読み。それらがやがて同じところを目指して一つになるのだと思うとドキドキが止まりません。クライマックスへ向けて物語が一気に動いた感じがしますね。正太郎と櫻子さんの考え方の変化や心の成長も感じ取れる本巻でした。またも続きが気になりすぎるエピローグで、17巻の発刊が待ち遠しい…。2020/09/27

dr2006

81
第⑯巻、アニメ化されているのもあって、もはや登場人物は全て脳内動画で夫々の役を演じきる⒲次で本当に完結らしく、主要人物総動員の本作は最終回大予告編を呈している。櫻子は過去に幼少の弟を亡くしているが、実は同様の事件が旭川市内で連続して起きていた。🎄間近のある日、磯崎と供に薔子の別荘を訪れていた百合子は、ある画家が描いたとされる一組の蝶の絵を観る。そこに描かれたおぞましい🦋が示唆する事とは…。不吉な予感に百合子は正太郎に電話をするが繋がらない。そのころ正太郎は独り事件の真相を追っていた。流石のグロミス!2021/10/20

よっち

52
クリスマス目前の旭川。担任磯崎に薔子の別荘に誘われた百合子。一方、正太郎は櫻子に復讐させるつもりの亡霊たちに連れ去られてしまい、元警察官の山路と出会った蘭香が内海とともにその後を追う第十六弾。百合子が薔子の別荘で見つけた美しくも不気味な蝶の絵の秘密、内海の意外な姿や子供を殺された遺族たちの複雑な想いを知ってゆく蘭香、そして正太郎と櫻子を陥れようとする罠。ヒントは出ましたけど、今回の状況を裏で操る真犯人は別にいそうな雰囲気で、どういう結末が待ってるんですかね…何とか二人が危機を乗り越えられるといいんですが。2020/10/23

Mie Tange

46
シリーズ16作目。 今回は3方向から話が進みます。 一方その頃○○は… みたいなカンジのパターンね(笑) でもって次巻に続くので、 マジかよっ!?ってトコで終わります( ゚Д゚) 櫻子さんと少年が今までより ずっとしっかり事件に巻き込まれてるので ハラハラしまくりで! 早く次を読みたい!2023/01/22

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