角川ホラー文庫<br> モノノケ杜の百鬼夜行

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角川ホラー文庫
モノノケ杜の百鬼夜行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 200p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041097779
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

御神木に見守られる町・御森には大樹に嫁入りした巫女の末裔である百目木一華が取り巻きの妖怪と暮らしていた。
一華は常世の者と心交わすことができる、人間離れした妖艶な雰囲気が漂う高校生。
一華のクラスに編入した、藤谷潤という気弱な少年もまた、見えないはずのものが見えてしまう霊感の持ち主だった。
ある日、妖怪に襲われてしまった潤を一華が助け、二人の距離は少しずつ縮まる。
その後も妖怪に追われ続ける潤を目撃し、一華は原因を探すべく奮闘するのだが……。

『幽落町おばけ駄菓子屋』『華舞鬼町おばけ写真館』シリーズの著者・蒼月海里の待望の新シリーズ、スタート!

内容説明

東京都台東区御森。またの名をモノノケ杜と呼び、御神木に巫女が嫁入りしたという伝説があった。その末裔の百目木一華は常世の者と心を交わし妖怪と暮らす少年。同じクラスに転校してきた藤谷潤は森に迷い込んだところを一華に助けられ、仲良くなりたいと思う。しかし、なぜか「僕に近付かないように」と言われてしまう。それでも諦めず一華の家に通うのだが…。二人の少年と仲間の妖怪たちによる、怪事件謎解き青春物語。

著者等紹介

蒼月海里[アオツキカイリ]
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしていた作家。日本大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

92
タイトル読み。深海カフェが合わず、ちょっと敬遠していたのだけど、面白かった。一華くん実はすっごく優しいお方。これはシリーズものかな?一華くんと潤くんのやりとりをもっとみたい!2022/02/20

62
悩みを抱える主人公が特別な力を持つ人と出会い成長していく物語。他のシリーズと似たような設定ではあるけれど、その分ハズレは無い。怖さよりも癒し2020/10/09

はつばあば

47
黄門さん読了するのに半日を丸3日費やしたというのに・・(◞‸◟)。表紙の絵はおどろおどろしいですが、御森の森に住まう一華君が藤谷潤という転校生と友人になれた嬉しさにあふれた内容です。御森の森はアヤカシが・・。一華君の潤君に気味悪がられるのを恐れるような気遣いに心が痛みました。どっちかというと高校生じゃなく中坊でいいんじゃないかと(*^_^*)2022/01/14

mihya

46
「地獄くらやみ…」シリーズの後に読むにはちょっと軽すぎたかな。 シリーズものの1作目のせいなのか、説明的な内容で終わった感じ。主人公の高校生たちの言動がやたらと幼く感じた。2022/12/30

ぽろん

38
又、面白そうなシリーズ、始まりました。御森の御神木の末裔、孤独な少年一華が転校生潤に心開いていく姿にニンマリです。まわりの物の怪達も愉快。今後の展開が楽しみです。2020/09/05

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