角川文庫<br> Dの殺人事件、まことに恐ろしきは

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角川文庫
Dの殺人事件、まことに恐ろしきは

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041085516
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

歌野晶午×江戸川乱歩――貴方を「非日常の興奮」に導く、超ミステリが誕生!
『葉桜の季節に君を想うということ』の異才が、刺激的なサプライズと最新テクノロジーで現代に蘇らせる乱歩ミステリ集!

カメラマンの「私」が渋谷の道玄坂で出会い、交流するようになったのは、賢いが生意気な少年・聖也。
その日も私は道玄坂のダイニングバーで聖也と話していたが、向いの薬局の様子がおかしい。駆けつけた私たちが発見したのは、カーペットの上に倒れた、上半身裸の女性だった。
その後、私と聖也は事件を探り始める。しかし、私はあることに気がついてしまい、元の世界には戻れなくなっていた――(表題作)。

「人間椅子」「押絵と旅する男」「D坂の殺人事件」「お勢登場」「赤い部屋」「陰獣」「人でなしの恋」「二銭銅貨」……サプライズ・ミステリの名手が、新たな魅力を吹き込む!

内容説明

長崎港を訪れた「私」は、ビデオ通話で恋人に風景を見せながら旅する奇妙な男と出会う。男に誘われた路面電車での観光の車中、「私」はその恋人が、人気アイドルのヴィーナスだと明かされる。だが、2人の馴れ初めを語る男の話には、明らかにおかしな点があり…(「スマホと旅する男」)。本格ミステリ界随一の騙しの達人が、江戸川乱歩の名作群を最先端テクノロジーでアップデートした、驚愕の翻案ミステリ短編集!

著者等紹介

歌野晶午[ウタノショウゴ]
1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第1位に選ばれ、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞、ベストセラーになる。10年には『密室殺人ゲーム2.0』で史上初、2度目となる第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナルピーチ

159
江戸川乱歩の作品をベースに、現代風にアレンジした短編7作。原作は残念ながらまだ読めてはいないものの、作家・歌野昌午の乱歩愛がひしひしと伝わってくる内容。マイベストは…決められないなぁ。7作全てにそれぞれの面白さがあった!巻末の解説からの一節、「本書は乱歩の世界と歌野昌午の個性が見事に融合した一冊」まさにその通りだと思う。いずれは原作を拝読の上、本書との読み比べをしたいものだ。2021/09/30

buchipanda3

119
乱歩のオマージュ短編集。どれも現代を舞台にしたミステリだけれど、かの粘りつくような嫌悪を感じさせる倒錯的な世界観が盛り込まれ、普通じゃない味わいぶりを堪能した。今どきのガジェットや技術をふんだんに用いているのは新旧のミスマッチという著者の遊び心のように思える。スマホやAIを使うにしろ、やはり一番強烈なのは人の下卑た欲望を満たすための執念なのか。欲望の果てのオチがもたらす何とも言えない余韻に浸れた「陰獣幻戯」、ぶっ飛んだ推理合戦の果ての後味の悪さの「Dの殺人~」、「人でなしの恋~」の暗号のじいさんが印象的。2019/11/19

nobby

110
乱歩短編集3作読了しての変態的思考のまま(笑)そう言えば手元にあった歌野さんによるオマージュ作品を悪ノリして再読♬いや、生々しくて面白かった!6年前に楽しんだ時にも原作はきちんとチェックしていたが、ほぼ詳細覚えて味わえるニヤリや興奮は段違い!最先端テクノロジーへの味付けの上手さに加えて幻想やエロへのアプローチ堪能出来るのも絶品!最後には本家にも勝るとも劣らぬオチがあるのもたまらない!やっぱりもうタイトルからゾクゾクしっ放しは「椅子?人間!」本題ならずも「屋根裏ー」「二銭銅貨」もちゃんと扱われるのも嬉しい!2023/07/09

ちーたん

85
★★★★★江戸川乱歩の有名な作品を現代風にアレンジした7つの短編集。恥ずかしながら乱歩作品未読でして…でも知らなくてもめっちゃ面白かった!!どの話もわかりそうで完全には解き明かせないオチまでの構成がなんとも歌野さんらしくてニヤリ&満足😁オリジナルをご存知の方はさらに楽しめるんだろうな✨ネタバレしないよう元祖の作品名を列挙。『人間椅子』『押絵と旅する男』『D坂の殺人事件』『お勢登場』『赤い部屋』『陰獣』『人でなしの恋』※オリジナル既読の方も新たなミステリに出会えるはず🎵私は原作も読んでみたくなりました!2019/11/08

たか

64
江戸川乱歩の作品を現代に置き換え、凝った作りに仕上げた本格ミステリ集。 乱歩の原作を読んでいないものもあったが、それでも十分楽める。 しかしながら、本書の最大の楽しみは、やはり元ネタとの差異にニヤリとするところなんだろう。 いずれの作品も、結末に捻りがあり、ダークで、背筋がゾッとして、後味が悪い。 個人的には『陰獣幻戯』『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』が好みであるが、最終作の『人でなしの恋から始まる物語』の心温まるラストもいい。B評価2020/03/04

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