角川文庫<br> 入り婿侍商い帖―外伝 青葉の季節

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角川文庫
入り婿侍商い帖―外伝 青葉の季節

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041081709
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

善太郎の従兄弟が巻き込まれた“婿入り試合”騒動、お転婆娘のお波津が果敢に立ち向かう祖母孫の危機、札差の女主人として成長するお稲が出会った貧しい武家の兄姉……。人気シリーズ、瑞々しい短編集!

内容説明

「剣術試合で勝ち残った者を婿としたい」旗本五月女家の若き当主・善太郎が通う道場で、高弟の旗本から婿募集があった。道場代表に親戚の昌三郎が選ばれたことを喜ぶ善太郎だが、程なくして、なぜか昌三郎の悪評が広がり始め…(「婿入り試合」)。お転婆で勝ち気なお波津、新しい命を授かったお稲、そして武家の主として成長する善太郎―武士の魂を持つ商人・角次郎を見て育った新芽達が活躍する、瑞々しい全3編。

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞し、以後、時代小説を中心に活躍中。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はにこ

26
善太郎の遠縁で剣友である昌三郎が参加した婿入り試合、梅と咲が巻き込まれた富くじ事件、お稲を助けたもゑの家の問題。本編では大黒屋の事件がほとんどだが、外伝は他所で起こった事件。だが、これから出てきそうなもゑや、昌三郎の初登場で新シリーズを読む前に必須のものだったと思う。本編ほどハラハラは無かったけど目を通しておいて良かった。2021/07/11

ひさか

7
2019年5月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ16作目。善太郎、お波津、お稲のそれぞれを主人公とした一話完結形式の3つの短編。いずれも、友や知合いの問題に関わり解決する話になっていて、小品ながら、楽しめた。善太郎はお稲とのことを解決できる糸口を見つけたようで、うれしいことです。2019/09/21

いえのぶ

2
早乙女善太郎が通う剣術道場に大身旗本の婿選びの剣術試合の話が来る。知人が参加することになったが、名を騙る美人局が行われる。事件の裏には同じ試合に出場する武士の悪だくみがある。羽黒屋に借金を申し入れる御家人の姉弟が角次郎たちとかかわりを持つようになる。若者たちが主人公で活躍するすがすがしい時代小説。2023/09/19

snowflake

2
金貸しは、相手のために金を貸すのではない。あくまでも己の利を得るために貸す。2021/10/29

定年おやじ

2
シリーズの途中ですが「外伝」の予約が取れました。短編3作どれもよくまとまって面白かった。お稲の懐妊で二人の進路が見えたような…。2019/08/02

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