出版社内容情報
今こそ、父を助くるとき。かつての強敵が江戸に戻り、大黒屋に最大の危機!今こそ、父を助くるとき!
かつての強敵・佐柄木屋が江戸に戻り、角次郎と大黒屋に最大の危機が訪れる。
「大目付御用」波乱の完結巻!
札差屋を手に入れ、ますます商いに精を出す角次郎と大黒屋一同に、かつての敵、佐柄木屋が恩赦で江戸に戻ったという報せが入る。
時を同じくして、大目付・中川より、政商千種屋の企みがちらつく事件の調査を命じられた角次郎。
武士の息子・善太郎と共に警戒を強める中、隙をつかれ舅の善兵衛が暴漢に襲われてしまう。背後には四人の男の影。
一家は団結して仇討ちを誓うが、次の刃は意外な者へと向けられた――!
『おれは一万石』でも話題の著者による、元祖「入り婿」シリーズ最新刊!
千野 隆司[チノ タカシ]
著・文・その他
浅野 隆広[アサノ タカヒロ]
イラスト
内容説明
札差屋を手に入れ、ますます商いに精を出す角次郎と大黒屋一同に、かつての敵、佐柄木屋が恩赦で江戸に戻ったという報せが入る。同じ頃、大目付・中川より、政商千種屋の企みがちらつく事件の調査を命じられた角次郎。息子で武士の善太郎と共に警戒を強める中、隙をつかれ舅の善兵衛が暴漢に襲われてしまう。背後には四人の男の影。一家は団結して仇討ちを誓うが、次の刃は意外な者へと向けられ…。「大目付御用」完結巻!
著者等紹介
千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞し、以後、時代小説を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベルるるる
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クー